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J-GLOBAL ID:201802228530961580   整理番号:18A2105926

一連のジスプロシウム(III)メタロセニウム単分子磁石における高温磁気ブロッキングと磁気構造相関【JST・京大機械翻訳】

High-temperature magnetic blocking and magneto-structural correlations in a series of dysprosium(iii) metallocenium single-molecule magnets
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 45  ページ: 8492-8503  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連のジスプロシウム(iii)メタロセン塩,[Dy(Cp-iPr4R)_2][B(C_6F_5)_4](R=H(1),Me(2),Et(3),iPr(4))を,高温でのDyI_3と対応する既知のNaCpiPr4R(R=H,iPr)塩との反応により合成した。[H(SiEt_3)_2][B(C_6F_5)_4]。このシリーズにおける置換基の変化は,より長いDy-C距離とより大きなCp-Dy-Cp角を促進するより立体的に包まれたシクロペンタジエニル配位子により,分子構造のかなりの変化をもたらす。DCとac磁化率データは,これらの構造変化が各化合物の磁気緩和挙動と動作温度にかなりの影響を持つことを明らかにした。特に,Dy-C距離が減少すると磁気緩和障壁は増加し,Cp-Dy-Cp角は増加した。磁気ブロッキング温度の全体的な45Kの増加が,直列を横切って観察され,化合物2~4は,単一分子磁石に対してまだ報告されている最高の100sブロッキング温度を示した。化合物2は,62Kの100sブロッキング温度を有するシリーズの最高動作温度を有した。有効緩和障壁と最大磁気ヒステリシス温度の同時増加が観測され,2は1468cm-1の障壁と3.1mT-1の掃引速度で72Kの高い開放磁気ヒステリシスを示した。将来の高動作温度Dy~IIIメタロセン単分子磁石の合成を導く目的で,磁気構造相関を論じた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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第3族元素の錯体  ,  分子の電気的・磁気的性質  ,  有機化合物の磁性 

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