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J-GLOBAL ID:201802228554412904   整理番号:18A1874003

炭素microspheres/マグネシウムヒドロキシド化合物難燃剤による難燃性ポリエチレンテレフタレート【JST・京大機械翻訳】

Flame-retarded polyethylene terephthalate with carbon microspheres/magnesium hydroxide compound flame retardant
著者 (17件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 794-804  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0928A  ISSN: 0308-0501  CODEN: FMATDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい化合物難燃剤(炭素microspheres/マグネシウムヒドロキシド,CMSs/MHと略記)を用いて,ポリエチレンテレフタレート(PET)の火災性能を改善した。LOI,UL94,及びコーン試験の結果は,CMSs/MH/PET複合材料が,CMSsのMHに対する質量比が5:5で,CMSs/MH含有量が1.0wt%のPETにおいて,最良の火災性能を得たことを示した。Py-CS-MS,TGA-DSC結果およびチャー残渣の形態は難燃性機構を明らかにした。CMSs/MHは,初期燃焼段階での活性化エネルギーを増加させることにより,PETの熱安定性を増加させた。燃焼の第2段階では,CMSs/MHはフリーラジカルの再結合の機会を増加させ,燃焼を遅くした。さらに,CMSs/MHは熱分解生成物の架橋を促進し,さらにチャー層の連続性を改善した。このように,CMSs/MH/PET複合材料の緻密で連続的なチャー層が生成した。このチャー層は熱放出速度を減少させ,チャー残渣の量を増加させた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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火災 

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