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J-GLOBAL ID：201802228558016102   整理番号：18A0615644

アルミニウム合金に及ぼすZr4/Cr3ベース化成皮膜に及ぼす真空と加齢の影響【Powered by NICT】

Effects of vacuum and ageing on Zr4/Cr3 based conversion coatings on aluminium alloys

著者 (5件)： Thirupathi Kalaivanan (Department of Space Materials and Technology, Institute of Ceramics and Polymer Engineering, University of Miskolc, Miskolc, Hungary) ,  Barczy Pal (MATMOD Ltd, Miskolc, Hungary) ,  Vad Kalman (Institute for Nuclear Research (ATOMKI), Hungarian Academy of Science, Debrecen, Hungary) ,  Csik Attila (Institute for Nuclear Research (ATOMKI), Hungarian Academy of Science, Debrecen, Hungary) ,  Somosvari Bela Marton (Admatis Ltd, Miskolc, Hungary)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 441  ページ： 1043-1047  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,既存の環境に優しいZr4/Cr3ベース化成皮膜に及ぼす時効と高真空の影響を調べた。新たに形成された被覆は熟成中にいくつかの変化と高真空への曝露を受ける。本データに基づいて,AA6082とAA7075合金上に形成された被覆は本質的にゾル-ゲル,深さプロファイリング法を用いた二次中性粒子質量分光法(SNMS)によって確認されたことを提案した。著者らの知見は,コーティングの収縮をもたらす元素レベルの変化が存在することを明らかにした。被覆の大部分のZrイオンは溶質形である,特定の期間にわたって高真空下で消失することをCrとAlイオンの少ない数であった。残りのCr,ZrおよびO原子はゼラチン状状態で存在する。熟成時,溶質ゼラチン状状態へのイオンの連続遷移である。さらに被覆イオンの堆積は基板とその成分に直接影響される。変換浴中でのアルミニウムの溶解の程度はZrとCrイオン堆積の両方を決定する。AA7075のような高合金金属のために,溶解速度は銅と亜鉛によって妨害される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 被覆 ,  *アルミニウム ,  熟成 ,  ゼラチン ,  *ジルコニウム ,  イオン ,  溶質 ,  *アルミニウム合金 ,  亜鉛 ,  深さプロフィル ,  *クロム ,  銅 ,  高真空 ,  *化成皮膜
準シソーラス用語： AA7075 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Zr4/Cr3をベースにした化成皮膜 ,  SNMS ,  ゾル-ゲル構造

分類 (3件)： 化成処理  (WC08050J) ,  防食  (WB03040M) ,  電極過程  (CB07040U)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミニウム合金 ,  CR3 ,  化成皮膜 ,  真空 ,  加齢