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J-GLOBAL ID:201802228565561974   整理番号:18A0480977

γAl_2O_3粉末の調製のための室温メカノ化学法によるきょう炭層カオリナイトからのアルミニウムの選択的抽出【Powered by NICT】

Selective extraction of aluminum from coal-bearing kaolinite by room-temperature mechanochemical method for the preparation of γ-Al2O3 powder
著者 (6件):
資料名:
巻: 325  ページ: 121-125  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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含炭カオリナイト(CBK)は石炭製造時に発生する固形廃棄物である。アルミニウムの潜在的供給源であるにもかかわらず,CBKはAl回収率の点で大きな課題を提示した。この課題を解決するために,著者らは機械的粉砕と硫酸処理に基づく室温メカノ化学法を用いた。次に粉砕後の試料をX線回折,熱重量分析,Fourier変換赤外分光法によってキャラクタライズされるカオリナイト非晶質の度合いは粉砕時間,同時にAl抽出効率により反映さと共に増加することを明らかにした。100%の抽出効率は12時間粉砕(カオリナイトの完全非晶質化をもたらす)と2時間浸出3M硫酸後に得られ,浸出したアルミニウムを沈殿剤としてエタノールを用いたAl_2(SO_4)318H_2Oとして浸出液から容易に回収することができた。900°CでAl_2(SO_4)318H_2Oの熱分解は,97.56%の純度及び206.9m~2g~( 1)の表面積を有するγAl_2O_3粉末を製造できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  固体の製造・処理一般 

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