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J-GLOBAL ID：201802228580450823   整理番号：18A1801297

亀裂を弱くした岩盤における動的損傷局所化:歪エネルギー密度因子アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Dynamic damage localization in crack-weakened rock mass: Strain energy density factor approach

著者 (4件)： Zhou X.P. (State Key Laboratory of Coal Mine Disaster Dynamics and Control, Chongqing University, Chongqing 400044, PR China) ,  Zhou X.P. (School of Civil Engineering, Chongqing University, Chongqing 400045, PR China) ,  Yang H.Q. (State Key Laboratory of Coal Mine Disaster Dynamics and Control, Chongqing University, Chongqing 400044, PR China) ,  Yang H.Q. (School of Civil Engineering, Chongqing University, Chongqing 400045, PR China)
資料名： Theoretical and Applied Fracture Mechanics  (Theoretical and Applied Fracture Mechanics)
巻： 97  ページ： 289-302  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0386D  ISSN： 0167-8442  CODEN： TAFME4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 圧縮荷重を受ける岩盤の重要な破壊メカニズムは,損傷の局所化によるものである。従来の方法は,亀裂を弱めた岩盤の動的損傷局在化物理的挙動を研究するために適用することができなかった。歪エネルギー法は,亀裂弱化岩盤における動的損傷局在化特徴を調査する能力を持っている。したがって,動的損傷局在化挙動を解析するために,歪エネルギー密度因子アプローチを本論文で採用した。亀裂の周期的長方形非共線配列を有する二次元モデルを確立した。次に,岩盤における周期的分布亀裂の開始条件を,歪エネルギー密度因子アプローチを用いて得た。亀裂成長パターンの分岐を分析することによって,亀裂弱化岩盤の損傷局在化の臨界長さと応力を,損傷局在化の位置と同様に決定した。さらに,パラメータ感度解析を行い,亀裂の長さ,摩擦係数,破壊靭性,拘束応力,亀裂成長の速度,線間の傾斜と間隔,および岩石の損傷局在化と分岐パターンの開始条件に及ぼす線と列間の間隔の影響を検討した。損傷局在化の開始条件は,主に初期亀裂の分布によって影響を受けると結論づけることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *岩盤 ,  *亀裂 ,  破壊靱性 ,  感度解析 ,  岩石 ,  摩擦係数 ,  圧縮荷重 ,  *歪エネルギー ,  位置決め ,  亀裂伝搬
準シソーラス用語： 臨界寸法 ,  二次元モデル ,  破壊機構 ,  ひずみエネルギー密度 ,  *局在化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 損傷位置決め ,  亀裂を弱めた岩石 ,  擬似牽引法 ,  亀裂成長パターンの分岐 ,  歪エネルギー密度因子アプローチ

分類 (3件)： その他の材料  (HC04050S) ,  岩盤の力学的性質  (HE02000H) ,  破壊力学一般  (HC04010A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 亀裂 ,  岩盤 ,  損傷 ,  局所化 ,  歪エネルギー密度 ,  因子