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J-GLOBAL ID：201802228592794270   整理番号：18A1440407

オーステナイト系ステンレス鋼に対するマグネシウムベース塩化物溶融塩の腐食分析【JST・京大機械翻訳】

Corrosion Behaviors of Austenitic Stainless Steel in NaCl-CaCl2-MgCl2 Molten Salt

著者 (5件)： Wei Xiaolan (華南理工大学化学与化工学院,广東广州,510640) ,  Liu Bo (華南理工大学化学与化工学院,广東广州,510640) ,  Song Ming (華南理工大学化学与化工学院,广東广州,510640) ,  Wang Weilong (中山大学工学院,广東广州,510006) ,  Ding Jing (中山大学工学院,广東广州,510006)
資料名： Huanan Ligong Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Huanan Ligong Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 45  号： 10  ページ： 1-7  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0597A  ISSN： 1000-565X  CODEN： HLDKEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： オーステナイト系ステンレス鋼の腐食性を,Mgベース三元塩化物溶融塩NaCl-CaCl2-MgCl2の熱貯蔵中,質量損失法を用いて研究した。310S、316Lと321型)はこの溶融塩中の短期腐食挙動である。耐腐食性の良い316Lステンレス鋼の長期腐食研究を行い、XRDとSEMを用いて腐食層の相と形態の腐食時間による変化を分析した。その結果;被覆るつぼ中の金属の腐食質量損失は,無被覆るつぼのそれより大きかった。Mo含有316Lステンレス鋼は500,600,700°Cでの溶融塩に対して良好な耐食性を示し,316Lステンレス鋼の腐食速度は600°Cで0であった。347mm/y;5日間の腐食の後,316Lステンレス鋼の表面には金属基質の回折ピークが現れたが,10日後にはMgOの回折ピークが現れた。5日間の腐食後,316Lステンレス鋼の表面は多孔性であり,10日後に,初期の腐食によって形成された細孔は,MgCl2の高温加水分解によって形成されたMgOによって充填された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 坩堝 ,  被覆 ,  塩化ナトリウム ,  細孔 ,  多孔性 ,  耐食性 ,  X線回折 ,  *融解塩 ,  酸化マグネシウム ,  加水分解 ,  *オーステナイト系ステンレス鋼 ,  高温 ,  *腐食 ,  腐食速度
準シソーラス用語： SUS316L , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： austenitic stainless steel ,  corrosion ,  chloride molten salt

分類 (1件)： 腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： オーステナイト系ステンレス鋼 ,  マグネシウム ,  塩化物 ,  溶融塩 ,  腐食 ,  分析