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J-GLOBAL ID：201802228606101187   整理番号：18A2184257

デクスメデトミジンとフェンタニルの併用による高血圧脳出血患者の術後認知機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of dexmedetomidine combined with fentanyl on postoperative cognitive function in patients with hypertensive intracerebral hemorrhage

著者 (1件)： Li Mengmeng (河北省衡水市冀州区医院,衡水,053200)
資料名： Neike Ji Wei Zhongzheng Zazhi  (Neike Ji Wei Zhongzheng Zazhi)
巻： 24  号： 4  ページ： 301-305  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3821A  ISSN： 1007-1024  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:デクスメデトミジンとフェンタニルの併用による高血圧脳出血患者の術後認知機能への影響を検討する。方法;120例の低侵襲吸引術による高血圧脳出血患者を無作為的に観察群と対照群に分け、各群60例、観察群にデクスメデトミジン併用フェンタニル麻酔、対照群はプロポフォール併用フェンタニル麻酔;2群の血液動態指標の変化を比較する。麻酔前と術後1、3と5dに、簡易知能状態テスト(MMSE)採点を行った。2群の糖代謝指標とToll様受容体発現を測定し比較した。結果:ToからT4まで、対照群の患者の心拍数、平均動脈圧(MAP)、収縮期血圧(SBP)と拡張期血圧(DBP)はいずれも明らかに変化し(P<0.05)、観察群の変化が顕著ではなかった(P>0.05)。T4時刻に、観察組患者の糖酸素代謝指標は対照組より明らかに優れ(P<0.05)、術後の1dと3d、観察組のMMSE採点は対照組より顕著に高かった(P<0.05)。T1からT4まで、2群の患者のTLR2とTLR4のレベルはToより明らかに上昇したが(P<0.05)、観察群はコントロール群より明らかに低く(P<0.05)、2群の副作用率の差異は顕著だった(P<0.05)。結論:老年高血圧脳出血患者の術中にデクスメデトミジンとフェンタニルの麻酔を併用し、術中の血液動態の安定を維持し、糖代謝を改善し、術後の認知機能の回復を加速できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心拍 ,  血液動態 ,  収縮期血圧 ,  副作用 ,  麻酔 ,  糖質代謝 ,  *脳出血 ,  *高血圧症 ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド
準シソーラス用語： Toll様受容体4 ,  Toll様受容体2 ,  拡張期血圧 ,  平均動脈圧 ,  ミニメンタルステート検査 ,  *認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 麻酔学一般  (GC05011X)

物質索引 (1件)： フェンタニル

タイトルに関連する用語 (7件)： デクスメデトミジン ,  フェンタニル ,  併用 ,  高血圧 ,  脳出血 ,  患者 ,  認知機能