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J-GLOBAL ID:201802228639735584   整理番号:18A1293014

口腔病原菌に対するCopaifera duckei Dwyerオレオレジンとその主なジテルペンの抗菌効果とそれらの細胞毒性効果【JST・京大機械翻訳】

Antibacterial Effect of Copaifera duckei Dwyer Oleoresin and Its Main Diterpenes against Oral Pathogens and Their Cytotoxic Effect
著者 (9件):
資料名:
巻:ページ: 201  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,一次歯内感染症およびう蝕に関与する細菌に対するCopaifera duckei Dwyerオレオレジンおよび2つの単離化合物[eperu-8(20)-15,18-diic酸およびポリalth酸]の抗菌活性を評価し,これらの物質の正常細胞株に対する細胞毒性効果を評価した。MICおよびMBCアッセイは,殺菌速度論,抗生物質膜活性および相乗的抗菌作用に関するさらなる研究のための最も有望な代謝産物を指摘した。オレオレジンとポリalth酸は,100μg mL(-1)より低い濃度で,有望なMICとMBCの結果を与えたが,eperu-8(20)-15,18-dioicではなかった。オレオレジンおよびポリalth酸活性は,評価した株に依存した。Lactobacillus casei(ATCC 11578および臨床分離株)に対する殺菌効果は8時間のインキュベーション前に出現した。試験した全ての細菌について,オレオレジンおよびポリalth酸は,少なくとも50%の生物膜形成を阻害した。オレオレジンとポリalth酸はActinomyces naeslundii(ATCC 19039)とL. casei(ATCC 11578)に対して最良の活性を示した。オレオレジン又はポリalth酸をクロルヘキシジンと組み合わせた相乗的アッセイは興味深い結果をもたらさなかった。著者らは,中国のハムスター肺線維芽細胞に対するC.duceiオレオレジン,eperu-8(20)-15,18-diic酸,およびポリalth酸の細胞毒性を調べた。オレオレジンおよびポリalth酸は,78.1μg/mL以上の濃度で細胞毒性を示したが,一方,eperu-8(20)-15,18-diicは,312.5μg mL(-1)以上の濃度で細胞毒性を示した。結論として,オレオレジンおよびポリalth酸は,細胞毒性を引き起こさない濃度での付着性および浮遊性モードの両方において,一次歯内感染およびう蝕に関与する細菌に対する抗菌剤の潜在的供給源である。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  歯の基礎医学  ,  抗細菌薬の基礎研究 

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