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J-GLOBAL ID:201802228640007475   整理番号:18A0484441

散発性筋萎縮性側索硬化症の日本人患者におけるTBK1遺伝子変異体の頻度と特性【Powered by NICT】

Frequency and characteristics of the TBK1 gene variants in Japanese patients with sporadic amyotrophic lateral sclerosis
著者 (38件):
資料名:
巻: 64  ページ: 158.e15-158.e19  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0356A  ISSN: 0197-4580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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筋萎縮性側索硬化症(ALS)は破壊的な神経学的疾患であり,孤発性ALSの病因は一般に知られていない。TANK結合キナーゼ1(TBK1)遺伝子はALSに向けた素因に寄与するALS遺伝子として同定された。日本における孤発性ALS患者におけるTBK1遺伝子の変異の頻度と特性を明らかにするために,713例の散発性ALS患者と800名の対照者の日本人コホートにおけるエキソーム配列決定によりTBK1遺伝子を解析した。孤発性ALSと9例(1.26%)におけるTBK1遺伝子の既知または潜在的に毒性の稀な変異体を同定し,4種類の新しいミスセンス変異(p.V23I,p.H322R,p.R358C,p.T478I)と3機能喪失変異体(p.R357X,p.P378_I379del,p.T419_G420del)を含む。孤発性ALS患者と対照間のオッズ比は,10.2(p<0.008,95%信頼区間=1.67 62.47)であった。これらの知見は,日本人患者における孤発性ALSの病因へのTBK1の寄与を支持する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 

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