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J-GLOBAL ID:201802228648671993   整理番号:18A1994921

高効率で耐久性のある酸素発生のための自立三次元S235鋼ベース多孔質電極触媒【JST・京大機械翻訳】

Free-Sustaining Three-Dimensional S235 Steel-Based Porous Electrocatalyst for Highly Efficient and Durable Oxygen Evolution
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号: 20  ページ: 3661-3671  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1411A  ISSN: 1864-5631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鋼S235基板に基づく新しい酸素発生反応(OER)触媒(3D S235-P鋼)を,容易な一段階表面改質により成功裏に調製した。標準的な炭素-マンガン鋼は表面的にリン酸化され,電気触媒的に開始された酸素発生反応を促進する高い比面積を有する独特の3D相互接続ナノ多孔質表面の形成をもたらした。調製された3D S235-P鋼は,低い過電圧(10mAcm-2で326mV)と68.7mV dec-1の小さなTafel勾配で確認されたように,アルカリ性領域で増強された電極触媒OER活性を示した。さらに,触媒は,十分な電荷から酸素への転換速度(ファラデー効率:10および5mAcm-2でそれぞれ82.11および88.34%)によって証明されたように,pH13で酸素発生電極として機能する長期使用条件下で安定であることが分かった。さらに,選択した表面改質は,中性pH条件下で安定なOER電極触媒として鋼S235を供給することが分かった。著者らの研究は,高い触媒活性がOERプロセス中に生成したFe/(Mn)水酸化物/オキソ水酸化物から生じる可能性があることを明らかにした。したがって,リン化処理は,標準炭素-マンガン鋼の電気触媒性能を最適化するための効率的な方法であるだけでなく,エネルギー変換の分野における低コストで豊富な鋼の開発を可能にする。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応 
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