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J-GLOBAL ID:201802228659020200   整理番号:18A2156460

慢性鼻副鼻腔炎を治療するためのEDS-Flu対伝統的鼻ステロイド:症状利益に対する現在の証拠の要約【JST・京大機械翻訳】

EDS-FLU VERSUS TRADITIONAL NASAL STEROIDS FOR TREATING CHRONIC RHINOSINUSITIS: SUMMARIZING CURRENT EVIDENCE FOR SYMPTOM BENEFITS
著者 (4件):
資料名:
巻: 121  号: 5 S  ページ: S16  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1149A  ISSN: 1081-1206  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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標準鼻腔内ステロイド(INS)は第一選択療法であるが,CRSw/SNP(うっ血,鼻漏,顔面痛/圧,鼻血症)の症状を定義する治療において,限られた利点をもたらす。著者らは,2016のCochraneレビューで要約されたように,従来のINSと症状緩和を比較し,EDS-FLU(フルチカゾンによる呼気デリバリーシステム)によるプール試験で報告された症状緩和を伴った。Cochrane系統的レビューは,CRSw/SNP(N=2738)における3~6カ月の期間の18のRCTを評価した。EDS-FLUデータは,CRSwNP(N=643)における2つの24週(16の二重盲検+8オープンラベル),RCT(ナビゲートI/II)からであった。すべての4つの主要症状に及ぼす影響を比較した。うっ血,鼻漏,顔面痛/圧,および匂いの感覚に関するCochraneデータは,それぞれ6,6,2,および4RCTから来た。顔面痛/圧の証拠は低品質と考えられた。残りは中程度の品質であった。プラセボ(95%CI)からのINSに対する平均差は,うっ血,鼻漏,顔面痛/圧,および匂いの感覚に対して,それぞれ-0.4(-0.52~-0.29),-0.25(-0.33~-0.17),-0.27(-0.56~0.02)および-0.19(-0.28~-0.11)であった。EDS-FLU研究により,4つの基本的症状(186/372μgに対して,うっ血-0.46/-0.55,鼻漏-0.43/-0.47,顔面痛/圧-0.36/-0.33,およびにおい-0.25/-0.38)に対するより大きな平均利益を示した。(表)うっ血,鼻漏および鼻血症に対するEDS-FLU372mcgの効果の大きさは,Cochraneレビューで報告された他のINSに対する95%以上のCIよりも高かった。疼痛/圧力利益は数値的により大きかったが,以前のデータは低品質であり,95%CIは非常に広かった。現在の証拠は,EDS-FLUが標準INSよりもCRSの主要な症状に対してより大きな平均利益を生み出すことを示唆している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の疾患 
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