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J-GLOBAL ID:201802228670267227   整理番号:18A0716517

蝶形眼窩髄膜腫手術:複雑な広範な腫瘍に対する多施設管理研究【JST・京大機械翻訳】

Spheno-Orbital Meningiomas Surgery: Multicenter Management Study for Complex Extensive Tumors
著者 (13件):
資料名:
巻: 112  ページ: e145-e156  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Spheno-眼窩髄膜腫(SOMs)は,蝶形骨,眼窩,および時には,骨の増生とシート状の硬膜の関与を伴う海綿静脈洞を含む複雑な腫瘍である。最適除去,眼球突出,および視覚保存は課題のままである。外科的に治療されたSOMsの管理を研究する。SOMsに対する手術を受けている130人の連続患者の臨床記録を20年間のデータベースにおいて遡及的に収集し,症状,外科的手技,臨床転帰,および追跡調査を分析した。130人の患者(平均年齢51.2±9.5歳)の間で,91.5%は女性であった。記録された最も典型的な症状は,94.6%における眼球突出,37.7%における視覚障害,および10.0%における眼球運動麻痺であった。SimpsonグレードI-II除去は,97人の患者(74.6%)で達成された。1年後,60%の症例で眼球突出が改善した。術前視力障害患者の44.9%が改善した。眼窩周囲切除は,統計学的に眼球突出減少(P=0.0001)に関連し,視神経管減圧は視覚安定化(P=0.03)に関連した。骨再建は,時間的筋萎縮(P=0.01)および非審美的結果(P=0.0001)を予防した。平均追跡期間は76.5か月(範囲3~288か月)で,再発の平均時間は54.2か月であった。骨再建を伴う一段階最適手術は,症例ごとの解析において最良の第一選択治療であると思われる。視覚障害と眼球突出の場合,視神経管減圧術と眼窩周囲切除術を施行しなければならない。SOMsは,再発率が高いため,長期経過観察が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の腫よう  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法  ,  眼の疾患  ,  腫ようの治療一般 

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