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J-GLOBAL ID：201802228680416047   整理番号：18A0820525

メチルアンモニウムヨウ化鉛表面におけるLewis酸-塩基付加物生成の第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

First-principles investigation of the Lewis acid-base adduct formation at the methylammonium lead iodide surface

著者 (3件)： Giorgi Giacomo (Dipartimento di Ingegneria Civile e Ambientale (DICA), Universita degli Studi di Perugia, Via G. Duranti, 06125 Perugia, Italy. [e-mail]) ,  Yamashita Koichi ,  Segawa Hiroshi
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 20  号： 16  ページ： 11183-11195  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,PbI_2に富む平坦な(001)メチルアンモニウムヨウ化鉛(MAPI)表面上の脂肪族と芳香族の両方のLewis塩基の固定機構と付加体形成に焦点を当てたab initio計算のキャンペーンを行った。著者らの目的は,Lewis酸-塩基中和によるMAPI表面不動態化の最近報告された実験技術に対する理論的支持を提供し,またMAIのPbI_2(Lewis塩基)付加体形成を同様に提供することである。著者らは,いくつかのX-ドナー塩基(X=:N,:O,:s)を試験し,最終的なMAPI塩基付加物の熱力学的安定性とそれらの電子的性質に注意を払った。不動態化機構に影響する因子はLewis塩基孤立対の方向性であり,MAPI Pb p軌道との増強/還元重なり,塩基の双極子モーメント,同様にXドナー原子の電気陰性度である。また,表面側(内部,MAPI)と非常に界面(中間,MAPI ・Lewis塩基)の両方で非共有相互作用が最終付加物の安定性に寄与するように思われる。ここでは,熱力学的安定性が必ずしも最も効果的な塩基→酸結合形成に対応しないことを示した。低被覆率(表面で利用可能な低配位Pb原子の12.5%)から出発して,本論文では,この非常に重要な材料の表面上の分子固定に焦点を当てた非常に最初の研究の1つである,より高い被覆率でのLewis塩基間の協同効果と立体効果の研究への道を開いた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  不動態化 ,  Lewis塩基 ,  *Lewis酸 ,  双極子モーメント ,  被覆率 ,  ドナー ,  立体効果 ,  *付加物 ,  相互作用 ,  *第一原理 ,  熱力学的安定度 ,  協同現象
準シソーラス用語： *ヨウ化鉛 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 吸着の電子論  (CB12042Y) ,  固-気界面一般  (CB12041H)

物質索引 (1件)： メチルアンモニウム

タイトルに関連する用語 (7件)： メチルアンモニウム ,  ヨウ化鉛 ,  Lewis酸 ,  塩基 ,  付加物 ,  第一原理 ,  研究