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J-GLOBAL ID：201802228680930820   整理番号：18A1950082

Lennard-Jones体の粘弾性に及ぼすファンデルワールス力の影響【JST・京大機械翻訳】

van der Waals’ force effect on viscoelasticity of Lennard-Jones fluid

著者 (2件)： Ji Jiayuan (東南大学能源熱転換及其過程測控教育部重点実験室,能源与環境学院,江蘇南京 210096) ,  Zhao Lingling (東南大学能源熱転換及其過程測控教育部重点実験室,能源与環境学院,江蘇南京 210096)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 69  号： 8  ページ： 3331-3337  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ρ*=0.851.0,T*=0.61.5の液体-固体共存状態のLennard-Jonesの粘弾性を,平衡状態分子シミュレーション法を用いて研究した。シミュレーションで得た実際の物質Arの粘度と実験値の誤差は6.69%であり、本モデルの真の物質に対する拡張性を検証した。同時に,Lennard-Jonesモデルの粘度シミュレーション値は,文献値とよく一致し,誤差は5.16%未満であり,シミュレーション精度は高かった。環境パラメータ(T*,ρ*)および分子パラメータ(L-Jポテンシャルパラメータε,σ)の両面から,Lennard-Jones体の静的(粘度η*,無限大周波数のせん断弾性率G∞*)および動的(貯蔵弾性率G′*,S′)を観測した。損失弾性率G′′*)の粘弾性変化の法則に基づいて,粘弾性に及ぼすファンデルワールス力の影響機構を説明した。結果により、ρ*の上昇又はT*の低下はη*、G∞*の上昇を招くが、T*、ρ*の上昇は中高周波数領域のG′*及びG′′*を増大した。L-Jポテンシャルパラメータε、σの増大は体系の固体化を促進でき、その静的及び動的粘弾性を増強でき、工程で単原子物質の粘弾性を効率よく利用するために理論的指導を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剛性率 ,  アルゴン ,  粘度 ,  損失弾性率 ,  凝固 ,  動弾性係数 ,  平衡状態 ,  *粘弾性 ,  シミュレーション ,  周波数 ,  モデル ,  *van der Waals力
準シソーラス用語： 単一原子 ,  動的粘弾性 ,  分子シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 化学熱力学(混合系)一般  (CB02031R) ,  化学工学一般  (XA01000E)

タイトルに関連する用語 (2件)： 粘弾性 ,  ファンデルワールス力