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J-GLOBAL ID：201802228706753169   整理番号：18A1847840

インフォモーション工学の将来展望

Future Outlook of Informotion Technology

著者 (1件)： 矢野智昭 ((国研) 宇宙航空研究開発機構 宇宙探査イノベーションハブ)
資料名： トライボロジスト  (Journal of Japanese Society of Tribologists)
巻： 63  号： 9  ページ： 586-592(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： F0390A  ISSN： 0915-1168  CODEN： TORAEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最初に,非連続的な革新が連続的に起こる最近数年間の現代の状況を示した。次に,2030年と2050年の将来像を例示した。そのとき,アクチュエータ技術に注目し,アクチュエータ技術の進歩の歴史と最新の研究の現状から,アクチュエータ技術の将来像を例示した。2050年までに,サイバー空間と物理空間を融合した。世界のすべてのアクチュエータとセンサは,ネットワークを介して接続する必要がある。「インフォモーション工学」は,生体に関連したネットワークを扱っている。将来のインフォモーション工学の展望と社会システムのいくつかの応用例を示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *アクチュエータ ,  *センサ ,  ネットワーク ,  仮想空間 ,  技術予測 ,  社会システム ,  生物 ,  技術革新 ,  事例研究 ,  保護装置
準シソーラス用語： *インフォモーション工学 ,  ロードマップ ,  見守りシステム ,  現実空間 ,  将来展望 ,  動作制御 ,  未来予測

著者キーワード (12件)： 運動 ,  将来展望 ,  アクチュエータ ,  運動制御 ,  サイバースペース ,  物理空間 ,  運動 ,  将来展望 ,  アクチュエータ ,  運動制御 ,  サイバースペース ,  物理空間

分類 (2件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  制御機器一般  (IC02010N)

引用文献 (11件)：

• 1) J. MANYKA, J. WOETZEL & R. DOBBS : No Ordinary Disruptions: the Four Global Forces Breaking All the Trends, PublicAffairs (2015).
• 2) D. FRANKLIN : Megatech: Technology in 2050, Economist Books (2017).
• 3) デネット・ロイ・日経サイエンス編集部(翻訳):透明化が社会に強いる進化, 日経サイエンス, 45, 5 (2015) 92.
• 4) 吉田・坂口・梶田・横小路・國吉・横田:SFのロボットを科学する, 日本ロボット学会誌, 12, 3 (1994) 368.
• 5) ブレイク・チェイス・高森(翻訳):「スター・ウォーズ」を科学する, 化学同人(2017).

タイトルに関連する用語 (2件)： 工学 ,  将来展望