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J-GLOBAL ID:201802228724443951   整理番号:18A0614358

hRSVおよびアセチル化ケルセチン誘導体からのM2 1proteinの間の結合調査:~1H NMR,蛍光分光法および分子ドッキング【Powered by NICT】

Binding investigation between M2-1protein from hRSV and acetylated quercetin derivatives: 1H NMR, fluorescence spectroscopy, and molecular docking
著者 (16件):
資料名:
巻: 111  ページ: 33-38  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒトRSウイルス(hRSV)は肺炎,子供および高齢者における細気管支炎として呼吸器疾患の発生の主な原因だった。hRSVからM2-1蛋白質はポリメラーゼ複合体の早期解離を防止する,ウイルス複製の阻害剤の開発のための潜在的ターゲットとなることを転写過程に重要な抗転写終結因子である。pera(Q1)とtetracetylated(Q2)クエルセチン誘導体とM2-1四量体の相互作用,酸化プロセスに対してより強い生物活性化合物を生成する目的で合成したを報告した。蛍光実験は,単量体単位当たり一つの配位子を持つ10~4M~ 1のオーダーのM2-1/化合物複合体の結合定数を示し,Q1よりQ2強いの親和性であった。熱力学的解析は,ΔH>0及びΔS>0の値を明らかにし,疎水性相互作用が錯体の形成に重要な役割を果たすことを示唆した。分子ドッキング計算は化合物の結合部位は,単量体の球状及び亜鉛フィンガードメインの間の接触界面にあり,水素結合とスタッキング相互作用が錯体の安定化のための重要な寄与であることを示した。,M2-1のRNA結合部位におけるアセチル化ケルセチン誘導体の相互作用はウイルス複製阻害剤のこれらの潜在的な候補にする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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呼吸器の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 

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