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J-GLOBAL ID:201802228735897138   整理番号:18A1894643

直流電圧下でのフラーレン充填エポキシ樹脂絶縁体の表面電荷蓄積と抑制【JST・京大機械翻訳】

Surface charge accumulation and suppression on fullerene-filled epoxy-resin insulator under DC voltage
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 2011-2019  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0578A  ISSN: 1070-9878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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絶縁体表面上の表面電荷蓄積と得られたフラッシュオーバ電圧低下は,HVDCシステム,特にガス絶縁システムの大規模な使用を妨げる主要な要因であると考えられる。本研究では,材料内の電荷キャリアの移動度を制限し,dc電圧下での絶縁体表面上の電荷蓄積を抑制する目的で,異なる負荷のBuckminster-フラーレンC60をエポキシ樹脂に導入した。実験結果は,少量のフラーレンC60のエポキシへの添加により,複合材料の伝導率は負荷と共に著しく減少し,100~200ppmの最小値に達し,それは純エポキシのそれの20%と低くなることを示した。Kelvinプローブ法と先進的反転アルゴリズムを用いて,異なる充填剤負荷を有するフラーレン充填エポキシ樹脂碍子上の表面電荷分布を得た。エポキシ樹脂への200ppmフラーレンC60の添加は,絶縁体表面上の電荷蓄積を効果的に抑制できることが観察された。界面分極モデルを採用して表面電荷蓄積の機構を解釈し,絶縁体のバルク伝導率の減少が表面帯電を効果的に抑制できることを示した。本論文では,直流電力システムに使用されるエポキシ系絶縁体をエンジニアリングするための可能な解決策を提供した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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エポキシ樹脂 
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