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J-GLOBAL ID:201802228757779573   整理番号:18A2062578

カルボラン含有ジアミンから誘導された高T_gおよび熱酸化的に安定な熱硬化性ポリイミド【JST・京大機械翻訳】

High Tg and Thermo-Oxidatively Stable Thermosetting Polyimides Derived from a Carborane-Containing Diamine
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号: 21  ページ: e1800484  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0314B  ISSN: 1022-1336  CODEN: MRCOE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高温ポリイミドマトリックス樹脂を提供するために,新規カルボラン含有熱硬化性ポリイミドを提示した。最初に,新しく設計した1-(3-アミノ-4-tolyl)-2-(4-アミノフェニル-o-カルボランと芳香族二無水物を単量体として,4-フェニルエチニルフタル酸無水物を末端キャッピング試薬として用いて,低粘度カルボラン含有イミドオリゴマを合成した。続いて,熱硬化により,得られたポリイミドは高いT_g(≧500°C)を示し,嵩高いカルボランケージの導入により窒素と空気雰囲気の両方で800°Cで92.1%以上のチャー収率を示した。カルボランを含むポリイミドとカルボランを含まないポリイミド上で空気中で400と500°Cで5時間のエージング研究を行い,カルボラン基を有するポリイミドが優れた熱酸化安定性を有することを示した。さらに,新しいポリイミドは広い温度範囲にわたって熱膨張値の一定で比較的低い係数を示し,顕著な寸法安定性を示した。したがって,本研究は,超高T_gと熱酸化安定性を有するポリイミド熱硬化にアクセスするカルボランケージの組込みの実行可能性を明確に実証した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 

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