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J-GLOBAL ID：201802228773990189   整理番号：18A0041401

乳癌におけるBCL-6,ZEB2,PTENおよびVEGF-Dの発現とその意義について検討した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Wu Guobiao (528300,南方医科大学順徳医院/佛山市順徳第一人民医院病理科) ,  Kang Kaifu (528300,南方医科大学順徳医院/佛山市順徳第一人民医院病理科) ,  Liu Ziguang (528300,南方医科大学順徳医院/佛山市順徳第一人民医院病理科) ,  Shen Ke (528300,南方医科大学順徳医院/佛山市順徳第一人民医院病理科) ,  He Huijun (528300,南方医科大学順徳医院/佛山市順徳第一人民医院病理科)
資料名： Zhongguo Shiyong Yiyao  (Zhongguo Shiyong Yiyao)
巻： 12  号： 22  ページ： 44-45  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3958A  ISSN： 1673-7555  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】乳癌組織におけるB細胞リンパ腫蛋白質-6(BCL-6),E-ボックス結合亜鉛フィンガー蛋白質2(ZEB2),蛋白質チロシンホスファターゼ遺伝子(PTEN),および血管内皮成長因子D(VEGF-D)の発現と臨床的重要性を調査する。方法:術前に化学療法を受けなかった乳癌患者95例(I期18例、II期34例、III期29例、IV期14例)を乳がん群とし、60例の乳腺良性増殖病変患者を良性病変群とした。BCL-6,ZEB2,PTEN,およびVEGF-Dの発現を,免疫組織化学法によって検出した。【結果】乳癌群において,BCL-6,ZEB2およびVEGF-Dの陽性率は,それぞれ56.84%,50.53%および62.11%であり,良性病変群の18.33%,21.67%および15.00%より高かった。PTEN発現の陽性率は12.63%で,良性病変群の76.67%より低かった。BCL-6,ZEB2,およびVEGF-D発現の陽性率は,乳癌の病理学的病期と正の相関があった(r=0.572,0.431,0.794,P<0.05)が,それらの間には有意な相関があった(P<0.05)。PTEN発現の陽性率は,乳癌群の病理学的病期と負の相関があった(r=-0.353,P<0.05)。【結論】乳癌患者におけるBCL-6,ZEB2およびVEGF-Dの発現は増加し,PTEN発現は減少し,それらの診断および評価のための参照を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 乳腺 ,  患者 ,  遺伝子 ,  タンパク質チロシンホスファターゼ ,  タンパク質 ,  薬物療法 ,  免疫組織化学 ,  *乳房腫瘍 ,  *PTEN ,  *ZEB2 ,  *VEGFD
準シソーラス用語： *VEGF ,  病理病期 ,  陽性率 ,  病巣 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 乳癌 ,  ZEB2 ,  PTEN ,  VEGF-D ,  発現