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J-GLOBAL ID:201802228816969102   整理番号:18A0327455

完全輪郭3ユニット固定歯科補綴物の疲労限度に及ぼすジルコニア材料の2等級づけ技術の影響【Powered by NICT】

Effects of two grading techniques of zirconia material on the fatigue limit of full-contour 3-unit fixed dental prostheses
著者 (9件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: e155-e164  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0009C  ISSN: 0109-5641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は疲れ限界完全輪郭3ユニット固定歯科補綴(FDP)のジルコニア材料の二等級づけ技術の影響を評価した。3Y-TZPの予備焼結ブロックは粉砕六十九3ユニットFDP,三群(n=23)に分けたを得た。対照群(CTL)を焼結し,製造元説明書に従い施釉した。二実験群で予備焼結したFDPは,焼結プロセス前の表面シリカ/ガラス溶浸処理を受けた。シリカゾル-ゲル群(SSG)をゾル-ゲル処理法により分類したが,ガラスジルコニアガラス群(GZG)はエナメル法によりグレード化した。傾斜群は焼結後のゆう薬層を受けなかった。全てFDPを用いて,複合橋台に及ぼす二重硬化レジンセメント,ポリウレタン中に埋め込まれたで接着した水に五日間放置した。疲労試験の初期負荷は各群の三試料に適用した単調試験の結果に基づいて計算した。疲れ限度を決定するために,各群の20試料を階段試験(100,000cycles/5Hz)に供した。疲労限界(ニュートン)はCTL=1607.27,SSG=1824.31,及びGZG=2006.57であり,DixonとMood試験は群間(95%信頼区間)統計的に有意な差異を示した(GZG>SSG>CTL)。二つの異なる等級付け法により,バルクジルコニアに及ぼすシリカとガラスの浸透はモノリスジルコニアFDPの疲労限界を増加させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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歯科材料  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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