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J-GLOBAL ID:201802228817052751   整理番号:18A0525396

急性心筋梗塞の生存者における長期転帰に対する冠動脈れん縮の影響【Powered by NICT】

Effect of coronary artery spasm on long-term outcomes in survivors of acute myocardial infarction
著者 (8件):
資料名:
巻: 257  ページ: 7-11  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アセチルコリン(ACh)の冠動脈内注入による冠動脈攣縮(CAS)誘導性の有病率は,急性心筋梗塞(AMI)の生存者における高い。CAS患者における心臓突然死の潜在的リスクであるが,CASの予後的価値は不明であった。このように,本研究を前向き様式で中AMIの生存者における長期予後に及ぼすCASの影響を調べた。研究はAChを用いたCAS誘発試験を施行したAMIの総計437名の患者を含んでいた。全ての患者は5年間または心臓死と急性冠症候群(A CS)で構成されていることを一次複合終末点の発生まで前向きに追跡した。CASは対象患者の195(45%)で誘導された。追跡期間中に,30人の患者は再発事象を有していた(4例は心臓死を示し,患者26名がA CSを発症した)。最初のイベント解析におけるKaplan-Meier推定は,誘導CAS(p<0.13,ログランク検定)のない患者における主要エンドポイントの同様の確率を示した。複合エンドポイントの各成分の速度も2群間で同程度であった。Cox比例ハザードリスク分析では,カルシウムチャンネル遮断薬(CCB)による処理は負誘導CAS(HR,0.21; 95% CI,0.08 0.55, p<0.01)患者における一次エンドポイントを予測した。誘導CASの存在は,AMI生存者における心臓イベントの発生率を増加させなかった。CCB処理は誘導CASを伴うAMI生存者の転帰を改善する可能性がある。URL:https://upload.umin.ac.jp/cgi開放bin/ctr_e/ctr_view.cgirecptno=R000021340,ユニークな識別子:UMIN000018432。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系の診断  ,  循環系の基礎医学  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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