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J-GLOBAL ID：201802228821854074   整理番号：18A0253548

ナノファイバーマットでできたアクチュエータ

著者 (1件)： 浅井華子 (福井大)
資料名： 加工技術  (Textile Processing Technology)
巻： 53  号： 2  ページ： 110-114  発行年： 2018年02月10日 
JST資料番号： G0791B  ISSN： 0386-6041  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・イオン液体を含むイオンゲルの電極間カチオン,アニオン移動時の体積差を利用したアクチュエータ。
・電極に,静電紡糸した比表面積の高いナノファバーマットを利用。
・ナノファイバーマットは,ポリフッ化ビニリデン-ヘキサフルオロプロピレン共重合体に架橋剤を添加,ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェンで被覆し導電性を付与。
・紡糸溶液濃度が低い方が,比表面積が大きいため歪が増大。
・繊維方向を揃えたナノファイバーマットを使用することにより,繊維に平行方向のみ屈曲,屈曲方向の限定が可能。

シソーラス用語： *アクチュエータ ,  *ナノファイバ ,  ゲル ,  イオン液体 ,  エレクトロスピニング ,  フッ素樹脂 ,  共重合体 ,  導電性 ,  比表面積 ,  マット ,  *電極材料 ,  歪測定 ,  方向 ,  ポリエチレンジオキシチオフェン ,  表面被覆 ,  架橋剤
準シソーラス用語： イオンゲル ,  ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン) ,  ポリフッ化ビニリデン-ヘキサフルオロプロピレン ,  繊維方向

分類 (1件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (2件)： ファイバーマット ,  アクチュエータ