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J-GLOBAL ID:201802228828889677   整理番号:18A1820656

ジシタビンを主とする化学療法レジメンによる初治中・高齢者急性骨髄性白血病の治療の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical Efficacy of Decitabine-Based Chemotherapy Regimens in the Treatment of Newly Diagnosed Elderly Patients with Acute Myeloid Leukemia
著者 (9件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 743-749  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3086A  ISSN: 1009-2137  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ジシタビンを主とする化学療法方案による初治療中、老年急性骨髄性白血病(AML)治療の安全性と有効性を研究する。方法:2013年1月-2016年12月に、本院の年齢が50歳以上の初診急性骨髄性白血病患者(M3)49例(すべての患者の各原因が異遺伝子造血幹細胞移植に不適当)を診療した。誘導療法は、ジシタビンを主とする化学療法方案を採用し、ジシタビン単独薬(DAC)、ジシタビン併用半量CAG方案(DAC-CAG)及びジシタビン併用HAAG方案(DAC-HAAG)を含む。強化治療の面では、大部分の患者に元の誘導方案の治療を継続し、一部の患者は標準“3+7”方案と中大用量のアルドシチジン治療を行う。治療後の治療コース数は2-4サイクルであった。結果:49例の患者すべてに誘導治療を行い、完全寛解(CR)26例、部分寛解(PR)7例、無効(NR)16例、CR率53%、総有効率(ORR)67%。DAC群、DAC-CAG群及びDAC-HAAG群の有効率はそれぞれ17%、77%及び63%であった。誘導過程感染14例、死亡1例、死因は肺感染であった。誘導中に赤血球9Uを輸血し、血小板69Uを輸血した。白血球回復時間15日、血小板回復時間20日。0.5,1および2年生存率は,それぞれ75%,30%および26%であり,無再発生存率は,それぞれ83%,54%および47%であった。誘導療法はCRが予後を影響する独立因子であり、初診時の末梢血白血球と血小板数、年齢、誘導治療効果、予後の層化、化学療法プラン及び誘導時に、肺炎を合併するかどうかは独立予後因子である。結論:ジシタビン併用化学療法方案の誘導効果は単剤より優れ、初回誘導治療結果は独立予後因子であり、初診時の高白血球、不良核型、合併症、病的造血関連の変化は長期生存に影響しない。DAC-CAG方案は治療の効率が高く、副作用が比較的少ないため、年齢が大きく、合併症が多く、ルーチン化学療法に適さない中高年急性骨髄性白血病患者に適する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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