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J-GLOBAL ID：201802228837732612   整理番号：18A0376366

人工知能の倫理の現在 -研究開発における技術哲学・倫理の意義-

Trends in Ethics of Artificial Intelligence Significance of Philosophy of Technology in Research and Development

著者 (1件)： 村上祐子 (東北大学文学部)
資料名： Fundamentals Review (Web)  (Fundamentals Review (Web))
巻： 11  号： 3  ページ： 155-163(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： U0221A  ISSN： 1882-0875  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,人工知能の倫理に関して国内外のガイドライン検討状況をまとめた上で,背景となる倫理学の論点を概説する.(著者抄録)

シソーラス用語： *人工知能 ,  *倫理 ,  法令遵守 ,  安全性 ,  自律系 ,  倫理学
準シソーラス用語： *倫理ガイドライン ,  コンプライアンス【法令遵守】 ,  自律システム

著者キーワード (8件)： 人工知能の倫理 ,  専門家倫理 ,  倫理ガイドライン ,  アルゴリズム的偏見 ,  ethics of artificial intelligence ,  professional ethics ,  ethical guidelines ,  algorithmic bias

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

引用文献 (22件)：

• (1)BBC, “グーグル, 「男女は生来能力が違う」と書いた従業員を解雇,” Aug. 8, 2017, (日本語版) http://www.bbc.com/japanese/40859476 (英語版)http://www.bbc.com/news/technology-40859004
• (2)S. Pinker, “The moral imperative for bioethics. Editorial opinion,” Boston Globe, Aug. 1, 2015, https://www.bostonglobe.com/opinion/2015/07/31/the-moral-imperative-for-bioethics/JmEkoyzlTAu9oQV76JrK9N/story.html
• (3)戸田山和久, これが応用哲学だ!, 世界思想社, 2011.
• (4)フェルベーグ, 技術の道徳化, 法政大学出版局, 2016.
• (5)人工知能学会, 倫理指針, 2017.

タイトルに関連する用語 (5件)： 人工知能 ,  倫理 ,  研究 ,  開発 ,  哲学