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J-GLOBAL ID：201802228856323457   整理番号：18A0246360

防災教育 その2 焼津市消防防災センター防災学習室「しえ~る」-最新の防災学習施設にリニューアル-

著者 (1件)： 鈴木祐喜 (焼津市 危機管理部)
資料名： 建築防災
号： 481  ページ： 10-15  発行年： 2018年02月01日 
JST資料番号： F0003D  ISSN： 0389-1690  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成29年にリニューアルオープンした焼津市消防防災センターの概要を紹介した。本施設には焼津市危機管理部と焼津消防署の組織が配置,災害対策本部室と災害情報管理室が常設され,市の資機材・備蓄品の倉庫を有している。災害時には医療救護対策本部,消防団本部,宿営地(全国緊急消防援助隊)が設置される。運営してきた体験学習のできる「防災学習室」は利用者,見学者が多く,一方で,防災体験機器の老朽化が進み,近年の大地震や風水害への関心も高いことから,リニューアルされ防災学習室「しえ~る」(~をすることができるの意)が誕生した。1)ぐらぐらっ地震体験(再現地震体験,震度階地震体験,焼津空中散歩),2)3D風水害体験,3)めくって情報パネル,4)備えて安心防災グッズ,5)まわって学習テーブル,6)なるほど防災シアター,7)ミニ消防車,8)危機管理部活動紹介コーナー,9)ジャングルジムと見守りベンチなど,楽しく学べる体験型施設が用意されている。

シソーラス用語： 静岡県 ,  *防災 ,  *施設 ,  *教育訓練 ,  学習 ,  地震動 ,  震度 ,  風害 ,  水害 ,  三次元 ,  シミュレーション ,  ショールーム ,  リスク管理 ,  情報管理 ,  災害対策 ,  蓄積 ,  物 ,  倉庫 ,  消防
準シソーラス用語： 焼津市消防防災センター ,  *防災拠点 ,  備蓄 ,  救援物資

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 防災教育 ,  防災 ,  学習 ,  施設 ,  リニューアル