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J-GLOBAL ID:201802228872585466   整理番号:18A0486415

~89Yの準単一エネルギー中性子誘起反応における~86m,g,Yおよび~87m,g,Yの異性体収率比の測定【Powered by NICT】

Measurement of isomeric yield ratios of 86m,g Y and 87m,g Y in the quasi-monoenergetic neutron induced reactions of 89Y
著者 (5件):
資料名:
巻: 970  ページ: 411-421  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0209B  ISSN: 0375-9474  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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~86m,g,Yと~87m,g Yの異性核収率比(IR)は,オフラインのγ線分光分析技術を用いて~89Yの23~37MeV準単色中性子誘起反応で測定した。~89Y(n , x n)反応におけるIR値もTALYS1.8コードを用いて計算し,~87m,g Yの良く一致するだけでなく,~86m,g Yのわずかに低いことが分かった。~89Y(n , x n)反応における本研究から~86m,g Yと~87m,g YのIR値は~89y(γ , x n),~89Y(p , x)と~89y(α , x)反応における文献データと比較した。全てこれらの反応における~86m,g,Yと~87m,g YのIR値は励起エネルギーとともに増加することが分かった。同じ励起エネルギーでは,IR値は後者でより前者でより高い入力角運動量に起因する陽子,中性子および光子誘起反応よりα誘起反応の方が高かった。これらの二つの観測は,入口パラメータの役割を示した。しかし,同じ励起エネルギーで,~89Y(n , x n)反応における~86m,g Yと~87m,g YのIR値はほぼ一定と~89y(γ , x n)反応よりも有意に高いことを見るために驚くべきことである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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原子核エネルギー準位 
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