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J-GLOBAL ID:201802228876163011   整理番号:18A1358301

重金属-フェノール汚染物質からのフェノール化合物のためのコア-シェル磁性ラムノリピド層状複水酸化物ナノハイブリッドの吸着挙動と機構【JST・京大機械翻訳】

Adsorption behavior and mechanism of core-shell magnetic rhamnolipid-layered double hydroxide nanohybrid for phenolic compounds from heavy metal-phenolic pollutants
著者 (5件):
資料名:
巻: 162  ページ: 230-238  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コア-シェル磁性ラムノリピド(RL)-層状二重水酸化物(LDH)ナノハイブリッド(Fe_3O_4@(RL-LDH))を,磁性LDH(Fe_3O_4@LDH)の層間剥離によって合成し,次に,水溶液中の重金属フェノール汚染物質からp-クレゾール/ヒドロキノンを除去するためにRL/NaOH水溶液で組み立てた。得られたFe_3O_4@(RL-LDH)ナノハイブリッドの特性を,X線回折,Fourier変換赤外分光法,誘導結合プラズマ原子発光分光法,CHN元素分析,透過型電子顕微鏡,振動試料磁力計,熱重量分析および示差走査熱量測定,比表面積,およびゼータ電位によって分析した。結果は,Fe_3O_4@(RL-LDH)粒子がコア(Fe_3O_4)-シェル(RL-LDH)構造と磁気特性を有し,RL-アニオンがFe_3O_4@LDHの中間層に首尾よく導入されたことを確認した。水溶液におけるCu2+-フェノール性汚染物質からのFe_3O_4@(RL-LDH)によるp-クレゾール/ヒドロキノンの吸着を,詳細に磁気分離によって研究した。吸着に及ぼす初期溶液pH,接触時間,初期p-クレゾール/ヒドロキノン濃度,および温度を含む因子の影響を研究した。(1)p-クレゾールとヒドロキノンに対するFe_3O_4@(RL-LDH)の吸着容量は,Cu2+の存在/不在下でFe_3O_4@LDHのものよりはるかに大きかった。(2)Fe_3O_4@(RL-LDH)によるp-クレゾールの吸着量は,Cu2+イオンを含むヒドロキノンのそれより高かった。効率的なp-クレゾール/ヒドロキノン吸着は,主にRL-アニオンによって形成された疎水性中間層領域におけるp-クレゾール/ヒドロキノンの溶解に起因し,吸着機構は,p-クレゾールとヒドロキノンのためのFe_3O_4@(RL-LDH)の吸着容量の間の差異によって確認された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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固-液界面  ,  吸着剤 
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