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J-GLOBAL ID:201802228877459263   整理番号:18A1638980

2段階真空プレローディング工法により改良された浚渫盛土地盤に関する実験的研究

Experimental study on a dredged fill ground improved by a two-stage vacuum preloading method
著者 (13件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 766-775  発行年: 2018年06月 
JST資料番号: U2456A  ISSN: 0038-0806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くのプロジェクトのタイムリミットと再生土の特性を考慮して,多くの地盤改良工法の中から適切なものとして真空プレローディング工法を選んだ。しかし,他の因子の中でも,地盤深さに伴う真空の損失,プレハブ鉛直ドレイン(PVDs)周辺の閉塞,および深部地盤層の圧密不足などの因子は,浚渫した海成粘土の盛土に真空プレローディング工法を採用する際の大きな課題である。したがって,本研究では,2段階真空プレローディング工法を提案し,その実現の可能性と有効性に焦点を合わせた。中国の温州における埋立地から浚渫した海成粘土の盛土にある2つの同一の実験タンクにおいて,対照的な実験室試験を実施した。1つのタンクでは,一段真空プレローディング工法を用いて本研究のためのベースラインとした。もう1つのタンクにおいては,圧密のために二段階真空プレローディング工法の採用を提案したが,それは2つの段階から成る。最初の段階では,浚渫海成粘土の盛土に対して真空プレローディング工法を調節してPVDsの半分を採用したが,過剰間隙水圧の散逸が定常的になる傾向があった。第二段階では,全てのPVDsを用いて真空プレローディング工法を促進させた。その結果,沈下量,真空圧力,間隙水圧,含水量,ベーンせん断強度,および土の圧密後の土粒子微細構造の観点から,提案した方法でより良い圧密効果が達成されることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (4件):
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分類
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土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  ,  地盤改良,土質安定処理 
引用文献 (44件):

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