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J-GLOBAL ID：201802228881766986   整理番号：18A1830822

IL10RA遺伝子変異による早発性炎症性腸疾患患児の腸内細菌叢の特徴横断調査【JST・京大機械翻訳】

Microbial dysbiosis in very early onset inflammatory bowel disease patients with IL10RA deficiency:A cross-sectional study

著者 (6件)： Xue Aijuan (復旦大学附属儿科医院消化科 上海,201102) ,  Miao Shijian (復旦大学附属儿科医院消化科 上海,201102) ,  Sun Hua (復旦大学附属儿科医院消化科 上海,201102) ,  Chou Xiaoxia (復旦大学附属儿科医院消化科 上海,201102) ,  Wang Shengnan (復旦大学附属儿科医院消化科 上海,201102) ,  Huang Ying (復旦大学附属儿科医院消化科 上海,201102)
資料名： Zhongguo Xun Zheng Erke Zazhi  (Zhongguo Xun Zheng Erke Zazhi)
巻： 13  号： 3  ページ： 200-204  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3093A  ISSN： 1673-5501  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】IL10RA遺伝子の機能欠陥による早期発症型炎症性腸疾患(VEO-IBD)患者の腸内フローラの特徴を分析する。方法:Fudan大学付属小児科病院の消化器病室及び外来を横断調査現場とし、IL10RA遺伝子機能欠陥患児(IL10RAグループ)、遺伝子機能欠陥の類似症状患児(症状グループ)及び年齢マッチングの健康児童(健康グループ)を組み入れた。16SrRNA遺伝子配列を用いて,3群の糞便細菌の組成と多様性を検出した。バイオインフォマティクスソフトウェアを用いてデータの除去を行い、97%の類似性でOTUクラスタリングを行い、多様性指数を計算し、そして種差判別分析を行う。結果:(1)IL10RA群17例、症状群15例及び健康群22例、54例の糞便サンプルを収集した。健康群,症状群,およびIL10RA群の平均Shannon多様性は,それぞれ1.86±0.53,1.43±0.55,および1.11±0.87であった。3健康グループの厚壁菌門の属比例は均衡し、放線菌門中のビフィズス属の割合は97.8%で、病状グループ及びIL10RAグループの中、連鎖球菌属及び腸球菌属の平均存在度の和はそれぞれ厚壁菌門の61.8%及び63.7%を占めた。IL10RA群の放線菌門中のビフィズス属の割合は症状群より低く、羅氏属の割合は症状群より高かった。417の属はIL10RA群と健康群の間に有意差があり(P<0.05)、豊富度の低下を主とした。結論:IL10RA遺伝子の機能不全はVEO-IBD患児に腸内菌叢の乱れがあり、腸内細菌叢の多様性が低下し、グループ内の変異度が大きく、菌叢の分類学構造のアンバランスと腸内共生菌の相対存在度が低下する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 類似性 ,  クラスタ化 ,  *遺伝子 ,  種差 ,  大腸菌 ,  患者 ,  児童 ,  機能障害 ,  *インターロイキン10 ,  *遺伝子変異 ,  連鎖球菌属 ,  ソフトウェア
準シソーラス用語： バイオインフォマティクス ,  健康 ,  *患児 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 消化器の疾患  (GH03000W) ,  小児科学一般  (GC08010B) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 遺伝子変異 ,  炎症性腸疾患 ,  患児 ,  腸内細菌叢 ,  調査