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J-GLOBAL ID:201802228909783118   整理番号:18A1909963

ヒト血漿中のイコチニブとその4種の主要循環代謝産物の同時定量のためのLC-MS/MS法の検証と薬物動態研究への応用【JST・京大機械翻訳】

Validation of an LC-MS/MS method for simultaneous determination of icotinib and its four major circulating metabolites in human plasma and its application in a pharmacokinetic study
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: e4327  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,簡単で高感度なLC-MS/MS法を開発し,ヒト血漿中のイコチニブとその4つの循環代謝産物の同時定量のために検証した。分析物をアセトニトリルで抽出し,移動相として0.2%ギ酸とアセトニトリルを含む2mm酢酸アンモニウムを用いてC_18カラム上で分離した。検体は正イオンモードで操作されたエレクトロスプレイイオン化源を介して質量分析計に導入された。前駆体から生成物への遷移は,イコチニブに対してm/z392.2→304.1,M1に対してm/z424.1→278.2,M3に対してM2,m/z408.2→320.1,M4に対してm/z410.2→322.1,ISに対してm/z394.4→278.1であった。本分析法は,イコチニブに対して0.1~600ng/mL,代謝産物に対して0.1~200ng/mLの濃度範囲で良好な直線性を示し,相関係数は>0.994(r>0.994)であった。LLOQは各検体に対して0.1ng/mLであった。日内および日間精度(RSD)は≦12.98%であったが,精度(RE)は-8.76から12.01%の範囲であった。有意なマトリックス効果は観察されなかった。検証した方法は,125mgの単回投与におけるイコチニブの経口投与後のヒト血漿中のイコチニブとその4つの循環代謝産物の薬物動態研究に成功裏に適用された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物薬剤学(基礎)  ,  液体クロマトグラフィー 
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