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J-GLOBAL ID:201802228912365073   整理番号:18A0341741

難治性胃不全麻痺のための胃経口内視鏡的筋切開:内視鏡的幽門筋切開術(ビデオ付き)に関する最初の多施設研究からの結果【Powered by NICT】

Gastric per-oral endoscopic myotomy for refractory gastroparesis: results from the first multicenter study on endoscopic pyloromyotomy (with video)
著者 (17件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 123-128  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胃経口的内視鏡的筋層切開術(G POEM)は最近胃不全麻痺に対する低侵襲治療として報告されている。本研究の目的は,G POEMを用いた最初の多施設経験に報告し,医学療法に対して難治性の症状を呈した胃不全麻痺患者のためのこの新しい方法の有効性と安全性を評価した。5医療センターで内視鏡的幽門筋切開術(G POEM)を施行した胃不全麻痺患者の全てが含まれた。手順は食道POEMと同じ原理に従って実施した。臨床効果は再入院の欠如と胃不全麻ひ症状の改善として定義した。有害事象は米国消化器内視鏡学会辞書に基づいて等級分けした。難治性胃不全麻痺(11糖尿病,12術後,特発性7)全部で30名の患者がG POEMを施行した。以前の治療は,12年にボトックス注,3における幽門ステント留置,および1における空腸拡張(PEGJ)を有するPEGを含んでいた。悪心・おう吐は,25人の患者で優勢な症状であった。重量損失は平均体重の10%損失の27人の患者で存在した。G POEMは72分の平均処置時間(範囲,35 223分)を有するすべての30(100%)患者に成功裏に完了した。平均切開長は2.6±2.3cmであった。入院の平均期間は3.3日だった(範囲,1 12日)。二有害事象は軽度および重度として,それぞれ2(6.7%)例,1capnoperitoneumと1幽門前潰ようなどであった。臨床応答は5.5か月の追跡期間中央値26(86%)患者で観察された。四名の患者(2名の糖尿病,1術後,1特発性原因)はG POEMに応答しなかった。反復胃内容排出スキャンは17例,8(47%)で正常化,で得られ,6(35%)患者で改善した。G POEMは技術的に実行可能な方法である。この小さな非無作為化研究は,薬物療法が胃不全麻痺難治性患者の治療のためのG POEMの有効性を示唆した。を併用治療した患者のかなりの割合のGESの正常化をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  消化器作用薬の臨床への応用 

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