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J-GLOBAL ID:201802228914984007   整理番号:18A2067612

結腸直腸癌早期発見のための炎症蛋白質のバイオマーカー発見研究はスクリーニング設定検証の重要性を示す【JST・京大機械翻訳】

Biomarker discovery study of inflammatory proteins for colorectal cancer early detection demonstrated importance of screening setting validation
著者 (13件):
資料名:
巻: 104  ページ: 24-34  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0031A  ISSN: 0895-4356  CODEN: JOCDAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結腸直腸癌(CRC)の早期検出のための炎症マーカーを同定する多くの研究が臨床的に明らかな症例を用いて行われた。CRCの早期検出のための循環炎症バイオマーカーを同定し,臨床設定と真のスクリーニング設定の両方でそれらを検証することを目的とした。合計92の炎症性蛋白質を,臨床的にCRCと診断された個人および年齢と性別(訓練セット)にマッチした新生児のない対照者からベースライン血漿サンプルにおいて定量化した。もう一つの臨床設定(検証セットC)およびスクリーニング設定(検証セットS)からのサンプルにおいて,多量体パネルを選択し評価した。訓練セット(N=330)において,5つのバイオマーカー署名を選択し,90%の特異性でCRCを検出するために0.85と60.9%の感度の曲線下面積(AUC)を提供した。このアルゴリズムを検証セットC(N=318)に適用したとき,CRC診断のための90%の特異性におけるAUC(0.80)と感度(49.5%)は,訓練セットにおけるそれらよりわずかに低かった。対照的に,真のスクリーニング設定からの検証セットS(N=126)におけるアルゴリズムの診断性能は非常に劣っており,AUCは0.59で,感度は90%特異性で28.6%であった。CRC検出のための明らかに良好な診断特性を有する炎症関連蛋白質パネルを同定し,独立した臨床検証セットで確認した。しかし,バイオマーカーの組み合わせは真のスクリーニング設定からの検証試料において実質的に悪かった。著者らの結果は,癌早期検出のための新しい署名発見に続いてスクリーニング設定における検証の重要性を強調する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの診断 

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