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J-GLOBAL ID:201802228937005969   整理番号:18A1006562

ブタモデルで評価した高分子を含まない二重薬物溶出ステント【JST・京大機械翻訳】

Polymer-free dual drug-eluting stents evaluated in a porcine model
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 222  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7418A  ISSN: 1471-2261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【背景】薬物溶出ステントは,再狭窄および標的病変血管再生の率を劇的に低下させたが,それらはステント血栓症(ST)と関連しており,高分子および金属足場によって引き起こされる遅延性内皮化および慢性炎症に起因する可能性がある。ステントの安全性と有効性を増加させるために,ポリマーフリー二重薬物溶出ステント(DDES)を開発した。【方法】合計160のステント(ベアメタルステント(BMS),ポリマーフリープロブコールステント(PrES),シロリムス溶出ステント(SES)およびDDES)を,80匹のブタの冠状動脈にランダムに移植した。移植後14,28,90および191日目に,QCAおよびOCT評価をそれぞれ20匹のブタで行い,動脈を走査型電子顕微鏡(SEM),組織形態学,組織病理学的分析およびmRNAおよび蛋白質レベルにおけるCD31,CD34およびCD133の相対的発現のために採取した。【結果】14日の時点で,ストラット率被覆率に有意差があり(p=0.011),SES群よりPrESにおける被覆率が大きかった(53.2%対20.3%,p=0.002)。同様に,mRNAと蛋白質レベルにおける群間のCD31,CD34とCD133の発現に有意差はなかった。【結論】DDESは,BMSおよびSESと同様に安全であったが,それらは,ブタモデルにおけるステント化冠動脈の内皮化をさらに改善しなかった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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医療用機器装置  ,  循環系疾患の外科療法 
引用文献 (33件):
  • N Engl J Med; Everolimus-eluting bioresorbable scaffolds for coronary artery disease; SG Ellis, DJ Kereiakes, DC Metzger, RP Caputo, DG Rizik, PS Teirstein; 373; 2015; 1905-1915; 10.1056/NEJMoa1509038; CR1;
  • Lancet; A bioresorbable everolimus-eluting scaffold versus a metallic everolimus-eluting stent for ischaemic heart disease caused by de-novo native coronary artery lesions (ABSORB II): an interim 1-year analysis of clinical and procedural secondary outcomes from a randomized controlled trial; PW Serruys, B Chevalier, D Dudek, A Cequier, D Carrié, A Iniguez; 385; 2015; 43-54; 10.1016/S0140-6736(14)61455-0; CR2;
  • J Biol Chem; p70 S6 kinase-mediated protein synthesis is a critical step for vascular endothelial cell proliferation; F Viñals, JC Chambard, J Pouysségur; 274; 1999; 26776-26782; 10.1074/jbc.274.38.26776; CR3;
  • Cell Prolif; Effects of rapamycin on number activity and eNOS of endothelial progenitor cells from peripheral blood; TG Chen, JZ Chen, XX Wang; 39; 2006; 117-125; 10.1111/j.1365-2184.2006.00375.x; CR4;
  • Circulation; Pathological correlates of late drug-eluting stent thrombosis: strut coverage as a marker of endothelialization; AV Finn, M Joner, G Nakazawa, F Kolodgie, J Newell, MC John; 115; 2007; 2435-2441; 10.1161/CIRCULATIONAHA.107.693739; CR5;
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