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J-GLOBAL ID:201802228956886062   整理番号:18A1103849

銅及び銀イオン及びバイオチオールの蛍光定量のための電気化学的に調製した酸素及び硫黄共ドープ黒鉛窒化炭素量子ドット【JST・京大機械翻訳】

Electrochemically prepared oxygen and sulfur co-doped graphitic carbon nitride quantum dots for fluorescence determination of copper and silver ions and biothiols
著者 (8件):
資料名:
巻: 1027  ページ: 121-129  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛍光性グラファイト窒化炭素量子ドット(g-C_3N_4-ドット)の合成において大きな進歩が達成されているが,高い蛍光量子収率(FLQY)と多重センシング機能を有するg-C_3N_4ドットを開発することは依然として困難である。ここでは,33.9%の高FLQYを有する酸素および硫黄共ドープ黒鉛窒化炭素量子ドット(OS-g-C_3N_4-ドット)を,最初に,簡単な電気化学的「調整」プロセスによって合成した。OS-g-C_3N_4-ドットは,銅イオン(Cu2+)と銀イオン(Ag+)を特異的に結合でき,劇的な「ターンオフ」蛍光応答を伴うことが分かった。種々のマスキング剤の助けを借りて,OS-g-C_3N_4-ドットは選択的にCu2+とAg+を検出することができた。さらに,生成したOS-g-C_3N_4ドット/Ag+は,バイオチオール(HCy,CysおよびGSH)に特異的な「ターンオン」蛍光応答を示した。したがって,Cu2+,Ag+およびバイオチオールの検出のためのOS-g-C_3N_4ドットの「ON-OFF-ON」蛍光応答に基づく多重機能センシングプラットフォームを構築した。最適条件下で,Cu2+,Ag+,HCy,CysおよびGSHの検出限界はそれぞれ7.0×10~10M,2.0×10~9M,1.0×10~8Mおよび8.4×10~9Mであった。さらに,調製されたプラットフォームは,実際の試料中のCu2+,Ag+およびバイオチオールの定量に成功裏に適用され,優れた感度および選択性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機化合物の物理分析  ,  生体物質一般 
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