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J-GLOBAL ID:201802228959994421   整理番号:18A1005294

前十字靭帯再建後の関節軟骨に対する損傷進行の予測:遡及的観察研究におけるアグレカンおよびII型コラーゲンバイオマーカーの使用【JST・京大機械翻訳】

Prediction of progression of damage to articular cartilage 2 years after anterior cruciate ligament reconstruction: use of aggrecan and type II collagen biomarkers in a retrospective observational study
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 265  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7412A  ISSN: 1478-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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滑膜液(SF)バイオマーカーが,前十字靭帯(ACL)再建の間および後の関節鏡評価によって決定されるように,関節軟骨損傷の進行を予測できるかどうかを決定することを目的とした。関節軟骨損傷の関節鏡評価は,最初にACL再建の間,62人の患者において2回実行されて,次に靭帯固定のためのインプラント除去の間,約2年後に実行された。II型コラーゲン(C2C)とプロテオグリカン-4-硫酸(Δdi-C4S)とコンドロイチン-6-硫酸(Δdi-C6S)のコラーゲン生成開裂ネオエピトープのSFレベルをACL再構成で測定した。ベースラインバイオマーカーレベルと軟骨損傷のその後の進行の間の関連を,受信者動作特性分析と多変量ロジスティック回帰分析を用いて測定した。どの患者においても放射線学的変化は観察されなかった。高度の軟骨損傷の進行は,関節鏡で観察され,Δdi-C6SとKSのレベル,ならびにΔdi-C6SとΔdi-C4S(C6S/C4S)の比率と負の相関があった。ロジスティック回帰分析により,年齢を調整した後に,Δdi-C6S(カットオフ:55.7nmol/ml,オッズ比(OR)0.231,95%信頼区間(CI)0.061-0.879),KS(カットオフ:10.6μg/ml,OR0.114,95%CI0.024-0.529)およびC6S/C4S比(カットオフ:4.6,OR0.060,95%CI0.005-0.737)が,ベースライン時の高悪性度病変(グレードIIIおよびIV)の進行と共に明らかになった。高度な軟骨損傷の進行は,プロテオグリカングリコサミノグリカンバイオマーカーのベースラインレベルと有意に関連していた;すなわち,Δdi-C6S,KSおよびC6S/C4S比である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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運動器系の基礎医学  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  骨格系 
引用文献 (35件):
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