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J-GLOBAL ID:201802229007515864   整理番号:18A1775776

食道直径は全身性硬化症関連間質性肺疾患の進行ではなく重症度と関連する【JST・京大機械翻訳】

Oesophageal diameter is associated with severity but not progression of systemic sclerosis-associated interstitial lung disease
著者 (11件):
資料名:
巻: 23  号: 10  ページ: 921-926  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2736A  ISSN: 1323-7799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:食道疾患が全身性硬化関連間質性肺疾患(SSc-ILD)重症度,進行または死亡率と関連するかどうかは不明である。【方法】145名のSSc-ILD患者からの高分解能コンピュータ断層撮影(HRCT)スキャンを,線維症スコア,食道直径および裂孔ヘルニアの存在のためにスコア化した。線維症の非対称性は以下のように計算された。混合効果モデルを反復測定分析に用いた。結果:平均線維症スコアは8.6%であり,ほとんどの患者は軽度から中等度の生理的障害を有していた。食道直径の1cm増加は,1.8%高い線維症スコアと5.5%低い強制肺活量(FVC;P≦0.001)と関連していた。裂孔ヘルニアを有する患者には,3.9%のより高い線維症スコアがあり,調整された分析における持続的差異があった(P=0.001)。食道直径は,その後の年(P=0.02)にわたって線維症スコアの悪化を予測したが,ベースライン線維症スコア(P=0.16)を調整した場合にはそうではなかった。食道直径は死亡率と独立して関連していた(P=0.001)。食道直径は,総吸引の非対称疾患または放射線学的特徴と関連しなかった。【結論】食道直径および裂孔ヘルニアは,独立してSSc-ILD重症度および死亡率と関連しているが,ILD進行または非対称疾患とは関連していない。食道疾患は,SScにおけるILD進行の有意なドライバーではない可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  ,  皮膚の疾患  ,  呼吸器の診断  ,  呼吸器の疾患  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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