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J-GLOBAL ID：201802229014387187   整理番号：18A2117872

航空機エンジンブレードレーザクラッディング性能【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Xu Guojian (沈陽工業大学 材料与工程学院,沈陽,110870) ,  Guo Yunqiang (沈陽工業大学 材料与工程学院,沈陽,110870) ,  Li Chunguang (朗星无人机系統有限公司,成都,610200) ,  Chang Lili (遼寧増材制造産業技術研究院,沈陽,110021) ,  Qiu Xiaojie (沈陽中科yu宸科技有限公司,沈陽,110021)
資料名： Hanjie Xuebao  (Hanjie Xuebao)
巻： 39  号： 8  ページ： 72-76  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2489A  ISSN： 0253-360X  CODEN： HHPAD2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 航空機エンジンブレード(K417G)の鋳造欠陥と損傷を修復するために,500W-IPGレーザクラッディングシステムを用いて,ニッケルベース超合金K417G上にニッケル基合金粉末(RCF-201)をクラッディングした。肉盛層の微細構造と組成を,顕微鏡,走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),電子プローブ(EPMA)およびエネルギー分散分光法(EDS)によって分析し,微小硬さを,微小硬度計によって,解析した。高温クリープ試験機を用いて,肉盛層の高温クリープ性能を解析した。その結果,クラッド層の溶融線から表面組織は,平面結晶,柱状晶及び等軸晶から成ることが判明した。クラッディング層のミクロ組織は亜共晶組織であり,初晶相はニッケルリッチ固溶体γ-Niであり,共晶組織はγ-Ni+Cr7C3+Cr23C6+(Mo0.54,Ti0.46)Cであった。クラッド層の硬度は約650HVで,母材の硬度(350HV)の約1.86倍であった。950°C/235MPaの条件で,レーザ溶着試料のクリープ寿命は,約26.17時間であり,そして,破壊位置は,母材であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  微小硬さ ,  粉体 ,  *レーザクラッディング ,  高温クリープ ,  硬度 ,  微細構造 ,  固溶体 ,  柱状晶 ,  超合金 ,  金属組織 ,  試験装置 ,  X線回折
準シソーラス用語： 初晶 ,  *航空エンジン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 肉盛  (WC07060N) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (1件)： 航空機