文献

J-GLOBAL ID：201802229036754177   整理番号：18A0219069

RCフレーム構造の性能に基づく最適化解析【JST・京大機械翻訳】

Performance-based Optimization Analysis on RC Frames

著者 (3件)： Liu Weikang (鄭州大学土木工程学院,鄭州,450001) ,  Wang Xinling (鄭州大学土木工程学院,鄭州,450001) ,  Wang Lingxian (河南省勘察設計協会,鄭州,450002)
資料名： Henan Kexue  (Henan Kexue)
巻： 35  号： 9  ページ： 1468-1475  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3276A  ISSN： 1004-3918  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 実際のプロジェクトにおける工学設計ソフトウェアPKPMによって設計された1つのフレームワーク(KJ-1)を最適化することによって,工学的材料の量を減少させて,経済的要求を満たすことができた。有限要素ソフトウェアSAP2000を用いて,KJ-1に対してPushover解析を行い,KJ-1の性能点およびKJ-1の性能点における層間変位角値を得た。層間変位角値と標準層間の変位角の限界値と対応する性能要求を比較し、KJ-1は耐震性能目標1の要求を満たした。実際のプロジェクトにおける要求に従って,KJ-1は性能目標3の要求を満たすことができる。KJ-1の最適化(中国の耐震設計基準を満たす)を行い、Pushover分析を行い、最適化したKJ-1の耐震性能を評価した。2つの最適化解析を通して,KJ-1は,耐震性能目標を満たす3つの条件の下で,鉄筋とコンクリートの量を,それぞれ,41.7%と24.1%減少させることができた。結果により、性能の最適化設計により、構造が地震作用下の性能目標を満たす前提において、より経済的で合理的であることが保証されることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中華人民共和国 ,  ソフトウェア ,  最適設計 ,  *フレーム構造 ,  鉄筋 ,  耐震設計 ,  耐震性 ,  コンクリート ,  *最適化 ,  インダストリアルデザイン ,  地震
準シソーラス用語： 層間変位 ,  有限要素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： performance-based seismic design ,  pushover analysis ,  optimizationdesign ,  capacity spectrum method ,  reinforced concrete frame

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (4件)： RC ,  フレーム構造 ,  最適化 ,  解析