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J-GLOBAL ID:201802229038526204   整理番号:18A0146733

自殺行動の予測因子としての総睡眠時間【Powered by NICT】

Total sleep time as a predictor of suicidal behaviour
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 732-738  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1736A  ISSN: 0962-1105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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不眠症症状は自殺の既知の予測因子であるが,過眠症と自殺との関係について知られており,総睡眠時間がどのように不眠症状の主観的報告と比較して,自殺念慮を説明する方が良い。存在する二次データ分析では,二乗項は自殺行動に及ぼす短鎖及び長鎖の両総睡眠時間の重要性を確認した。全睡眠時間は自殺行動(b=0.20, SE=0.08, P<0.05),不眠症状(b= 1.67, SE=0.13, P<0.0001)に有意な負の直接効果と抑うつ症状(b= 1.76, SE=0.29, P<0.0001)に顕著な正の直接効果を持っていた。欝病は自殺行動(b=0.17, SE=0.01, P<0.0001)に対して正の効果を有し,全睡眠時間と自殺行動間の関係を仲介したが,不眠の症状はなかった。全睡眠時間二乗は自殺行動(b=0.02, SE=0.01, P<0.05),不眠症状(b= 0.12, SE=0.01, P<0.0001)に有意な負の直接効果と抑うつ症状(b= 0.12, SE=0.02, P<0.0001)に有意な正の相関を有していた。欝病は自殺行動(b=0.17, SE=0.01, P<0.0001)に対して正の効果を有し,全睡眠時間と自殺行動間の関係を仲介した。これらの結果は,自殺リスクに関して臨床設定における総睡眠時間評価の重要性を示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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精神障害 
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