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J-GLOBAL ID:201802229046773771   整理番号:18A0158132

双方向拡散機構に基づくホウ素粒子の着火遅れ動力学モデル【Powered by NICT】

Ignition delay kinetic model of boron particle based on bidirectional diffusion mechanism
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  ページ: 78-84  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1580A  ISSN: 1270-9638  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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B粒子の着火遅れ時間はアフターバーナにおけるそれらのバーンアウト比に影響する重要な因子の一つである。本研究では,Bの燃焼残渣粒子のミクロ/ナノ加工スライス測定を行った。以前の実験結果で得られた実験結果を組み合わせることにより,単一B粒子の表面拡散機構は完全に検証した。,B粒子の着火遅れ動力学モデルは,半経験的モデルの原理を用いて開発した。初期着火温度を確保することにより,単一B粒子の着火遅れは二段階に分けることができる(i)熱伝達段階と(ii)低温酸化段階。O_2拡散と(BO)拡散(双方向拡散)の両方の存在は,低温酸化段階で確認した。熱伝達段階中に生じたB粒子と周囲の間ののみ熱伝達が,熱伝達と酸化の両方が低温酸化段階の間に起こった。酸化は四大域的反応を含む(i)B_2O_3の蒸発,(ii)O_2の拡散,(iii)(BO)の拡散,および(iv)H_2Oの反応。B粒子の最終着火遅れ時間は熱伝達段階と低温酸化段階の持続時間の和に等しい。モデルによって得られた計算着火遅れ時間の結果は,O_2/H_2O雰囲気下の以前の実験データと一致した。モデルの予測によれば,初期粒子サイズの増加は,B粒子の着火遅れ時間を長くする。小B粒子の着火遅れは,低温酸化段階に支配されるが,大細胞型B粒子の着火遅れは熱伝達段階によって支配される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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