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J-GLOBAL ID:201802229050825019   整理番号:18A1871342

Echinococcus multilocularis感染に応答したマウスmiRNA-222-3pの抑制【JST・京大機械翻訳】

Suppression of mouse miRNA-222-3p in response to Echinococcus multilocularis infection
著者 (2件):
資料名:
巻: 64  ページ: 252-255  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Echinococcus multilocularis感染の間,血清miR-222-3pは劇的に下方制御されるが,その役割はまだ確立されていない。ここで,感染マウスの脾臓におけるmiR-222-3pの発現は寄生虫感染に反応して有意に減少することが示された(p<0.05)。RAW264.7マクロファージを用いて,E.multilocularis粗抗原がmiR-222-3p発現を有意に阻害することを示した(p<0.01)。miR-222-3p阻害剤をトランスフェクトしたマクロファージにおいて,NO分泌は対照と比較して中程度に減少した(p<0.05)。試験した全てのプロ-及び抗炎症性サイトカイン遺伝子は発現が一定であったが,LPS/TLR4シグナル伝達経路に関与する4つの重要な遺伝子は,CD14,TLR4,TICAM2及びAP-1を含む形質移入細胞(p<0.05)において有意にダウンレギュレーション又はアップレギュレーションされた。これらの結果は,ダウンレギュレーションされたmiR-222-3pがマクロファージ免疫機能を調節することができ,おそらくE.multilocularis感染の間の病因に寄与している可能性があることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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