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J-GLOBAL ID：201802229057593847   整理番号：18A2085377

サーボ弁・歴史と技術

著者 (1件)： 田村博久 (田村技術士事務所(神奈川県))
資料名： フルードパワーシステム  (日本フルードパワーシステム学会誌)
巻： 49  号： 6  ページ： 265-270  発行年： 2018年11月15日 
JST資料番号： S0170B  ISSN： 1346-7719  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・電気油圧サーボ弁の歴史と技術について,サーボ弁の構造と特徴,サーボ弁の静的な特性とスプール弁の形状,サーボ弁技術トレンド,およびシミュレーションモデルの観点から解説。
・サーボ弁の構造と特徴として,ノズルフラッパパイロット駆動メカニカルフィードバック型サーボ弁(MFB)と直動弁(VCM型)の構造比較,MFBの特徴とVCMの特徴を説明。
・弁開度(微小開度域を含む)とスプール弁の負荷圧力-流量特性とサーボ弁の静的な特性,およびスプール弁の4つの制御オリフィスの流量ゲインを敢えて不均一にした技術について解説。
・サーボ弁の特徴的技術のトレンド,およびサーボ弁を使用した油圧サーボシステムの設計や性能評価を行う場合のサーボ弁の動特性モデル(振幅依存性考慮)に言及。

シソーラス用語： 可動コイル ,  電動機駆動 ,  パイロット弁 ,  *技術史 ,  スプール弁 ,  オリフィス ,  フィードバック制御 ,  周波数特性 ,  シミュレーションモデル ,  *サーボ弁 ,  電気油圧方式
準シソーラス用語： MFB ,  ノズルフラッパ ,  可動線輪 ,  長期トレンド ,  直動弁

分類 (1件)： 配管材料,弁  (QD05020E)

引用文献 (17件)：

• 田村: サーボ弁の基礎的な仕組みと課題, 油空圧技術 1994.8
• Blackburn: Fluid Power Control, The M.I.T. Press p.404, p.407 (1960)
• Thayer: A Brief History of Electrohydraulic Servomechanisms (TECHNICAL BULLETIN 141, MOOG)
• U.S. Patent 2884907: Servomechanism, R.D. Atchley, filed Aug. 1957
• U.S. Patent 3023782: Mechanical feedback flow control servo valve, A. Chaves filed Nov. 1959

タイトルに関連する用語 (2件)： サーボ弁 ,  歴史