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J-GLOBAL ID:201802229082765711   整理番号:18A2200731

音源定位過程における低位核団ニューロンの形態及び機能特性の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of morphology and functional characteristics of brainstem nuclei during the process of sound source localization
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 636-641  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3242A  ISSN: 2095-2783  CODEN: ZKLHAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ラット音源定位機能に参与する3つの低位脳幹核団主神経細胞の細胞形態及び膜特性を比較するため、免疫蛍光法で染色し、3種類の脳幹核団細胞の形態異同を観察した。SDラット脳幹の厚さ350μmの脳切片を,低温切片法により,各脳領域の主ニューロンの活動電位を,電流クランプモード下で記録し,そして,電気生理学的特性パラメータを,統計的に比較した。その結果,3種類のニューロンの細胞体,樹状突起及び軸索の差が,赤外光度顕微鏡及び免疫蛍光染色により観察された。電気生理学的記録の過程において、各ニューロンの放電パターンが異なることを発見した。電気生理学的特性パラメータの比較により、3種類のニューロン間のピーク幅、脱分極時間、再分極時間、第1、2活動電位間の閾値、ピーク値の時間差、第1動作電位の遅延はいずれも顕著な統計学的差異があることが分かった。3種類の低位脳幹核の主ニューロンは形態特徴から膜電気生理特性までの顕著な相違から、聴覚通路の中の3種類の主ニューロンは音響情報の異なる処理特性によって音源定位の精度を確定できることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  中枢神経系 

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