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J-GLOBAL ID：201802229098653491   整理番号：18A1935143

メカノケミカル合成中の炭酸化フルオロアパタイトのin vitro生物活性,物理的および機械的性質【JST・京大機械翻訳】

In vitro bioactivity, physical and mechanical properties of carbonated-fluoroapatite during mechanochemical synthesis

著者 (3件)： Youness Rasha A. (Spectroscopy Department, National Research Centre, El Buhouth St., 12622, Dokki, Cairo, Egypt) ,  Taha Mohammed A. (Solid State Physics Department, National Research Centre, El Buhouth St., 12622, Dokki, Cairo, Egypt) ,  Ibrahim Medhat (Spectroscopy Department, National Research Centre, El Buhouth St., 12622, Dokki, Cairo, Egypt)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 44  号： 17  ページ： 21323-21329  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メカノケミカル合成法を用いて,ナノ結晶B型炭酸化フルオロアパタイト(B-CFA)を調製した。X線回折(XRD)技術と共にFourier変換赤外(FTIR)分光法を行い,B-CFAの調製に及ぼす粉砕時間の影響を調べた。合成中のFAのin vitro生物活性を,模擬体液(SBF)に浸漬した後のFTIR分光法によっても調べた。さらに,1000°Cと1200°Cでの焼結試料の硬度,破壊靭性,圧縮強度,縦弾性率,Young率,せん断弾性率および体積弾性率を含む機械的性質を超音波非破壊法により測定した。さらに,理論モデルを,式Ca_10(PO_4)_6F_2 18H_2Oに従って,FAに対して提示した。log P,全エネルギー,生成熱,エネルギーギャップ,双極子モーメント,イオン化ポテンシャル,分極率,モル屈折率及び分子量を含むQSAR特性を計算した。FTIRとXRDの結果は,単相B-CFAが9時間のミリング後に成功裏に形成されたことを明らかにした。さらに,結果はFAの全エネルギーがヒドロキシアパタイト(HA)よりはるかに多く,FAの構造がHAより安定であることを示した。これらの結果は,熱安定性を反映する分解を受けない焼結試料に対するXRDと一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *生物活性 ,  熱安定性 ,  焼結 ,  Young率 ,  硬度 ,  ナノ結晶 ,  破壊靱性 ,  *in vitro実験 ,  X線回折 ,  ヒドロキシアパタイト ,  X線回折分析 ,  全エネルギー ,  FTIR分光法
準シソーラス用語： 擬似体液 ,  *フルオロアパタイト ,  *メカノケミカル合成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 分子モデリング ,  in vitro生物活性 ,  機械的性質 ,  炭酸化-フルオロアパタイト ,  組織工学応用

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： メカノケミカル合成 ,  炭酸化 ,  フルオロアパタイト ,  生物活性 ,  物理 ,  機械的性質