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J-GLOBAL ID:201802229101895838   整理番号:18A0273521

心臓弁膜手術(国立入院患者サンプルデータベースから)を受けた心房細動患者における外科的左心耳排除を用いた心血管転帰【Powered by NICT】

Cardiovascular Outcomes With Surgical Left Atrial Appendage Exclusion in Patients With Atrial Fibrillation Who Underwent Valvular Heart Surgery (from the National Inpatient Sample Database)
著者 (10件):
資料名:
巻: 119  号: 12  ページ: 2056-2060  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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左心耳(LAA)排除は心臓手術を施行した心房細動(AF)患者における塞栓性イベントを減らすために一般的に行われる方法である。著者らの研究は心臓弁膜手術を受けたAF患者におけるLAA排除の院内転帰を評価することを目的とした。AF疾患,第九版,臨床修正版)診断コードの国際分類を用いた患者の1998年から2013年の全国入院患者サンプルデータベースを質問と心臓弁膜手術を施行した。LAA排除としなかったを受けた患者のためのCHA_2DS_2VAScスコアに基づく症例対照マッチングを行った。主要転帰は院内脳血管イベントの発生率であったが,二次転帰は全死因死亡率,入院期間の長さ,および出血を含んでいた。著者らの解析は,1,304人の患者を含んでいた。LAA排除を受けた患者は,脳血管イベント(2.5% vs 4.6%, p=0.04),院内死亡(1.5% vs 4.9%, p=0.001),および短い入院期間(10.5対12.9日,p<0.01)の発生率が有意に低かった。LAA排除コホートは心嚢液貯留(1.3% vs 0.5%, p=0.04)の発生率であったが,出血イベントに差はなかっ(p=0.55)を有していた。結論として,弁手術を受けたAF患者におけるLAA排除は,より低い院内脳血管イベントと死亡率とより短い入院期間と関連している可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系疾患の薬物療法 

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