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J-GLOBAL ID:201802229103096537   整理番号:18A0334612

ビーズベースマルチプレックスイムノアッセイを用いたステージI非小細胞肺癌における16種の血清血管新生因子の決定【Powered by NICT】

Determination of 16 serum angiogenic factors in stage I non-small cell lung cancer using a bead-based multiplex immunoassay
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  ページ: 1031-1037  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究の目的は,初期非小細胞肺癌(NSCLC)で発生する血管新生因子プロファイルにおける有意な異常を同定することであった。以前の研究とは対照的に,本研究ではステージIのNSCLCのみ患者,これは初期NSCLC検出における循環血管新生因子の有用性を評価するための可能であった。研究は未治療非小細胞肺癌(n=41)と健常人のマッチした対照群(n=61)患者から採取した血清検体で実施した。全ての患者は病理組織学的に迅速かつ経済的ステージIAとIB非小細胞肺癌を有していた。成長因子,受容体,サイトカイン,ケモカインおよびホルモンを含む16血管新生マーカーの血清中濃度は,ビーズに基づく多重免疫学的試験を用いて測定した。決定された蛋白質の中で,非がん群と比較して,オステオポンチン,血小板由来成長因子ABおよびBB(PDGF AB/BB)と肝細胞成長因子(HGF)は,NSCLC患者における濃度の最大増加を示した。ROC曲線解析は早期NSCLC(AUC=0.809, 95%CI 0.725 0.881)の検出におけるそれらの高い識別能力を確認した。研究した血管新生因子の血清レベルは肺腺癌と扁平上皮癌患者間でわずかに異なっていた。研究はオステオポンチン,PDGF AB/BB,HGFはNSCLC診断で使用される方法になる可能性があることを示した。将来の研究は,種々の推定肺癌マーカーと組み合わせた早期NSCLC検出におけるその特異性と性能についての疑問に取り組むべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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生物学的機能  ,  呼吸器の腫よう  ,  中枢神経系  ,  腫ようの放射線療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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