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J-GLOBAL ID：201802229111644367   整理番号：18A1894083

FDTD法を用いた電磁パルス曝露の数値線量測定【JST・京大機械翻訳】

Numerical Dosimetry of Electromagnetic Pulse Exposures Using FDTD Method

著者 (3件)： Chakarothai Jerdvisanop (National Institute of Information and Communications Technology, Tokyo, Japan) ,  Watanabe Soichi (National Institute of Information and Communications Technology, Tokyo, Japan) ,  Wake Kanako (National Institute of Information and Communications Technology, Tokyo, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 66  号： 10  ページ： 5397-5408  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らによって以前に提案された新しい周波数依存有限差分時間領域(FDTD)法を,四つのCole-Cole緩和項によって特性化される生体体に入射する電磁(EM)パルスによる曝露の数値的線量測定に適用した。提案した方法は,複素誘電率関数の時間領域インパルス応答を決定するために高速逆Laplace変換を適用し,z領域における無限インパルス応答表現を決定するためにPronyの方法を利用した。電場の更新のためのFDTD定式化をz変換を用いて直接導いた。この方法の妥当性を,均一誘電体球とEMパルスにより照射された多層球の三次元解析により実証した。球内部の誘起電場分布の数値結果は広い周波数範囲にわたってMieの理論から導いたものと良く一致し,提案した方法の妥当性を証明した。最後に,EMパルスにより励起された不均一なヒト頭部の数値的線量測定を行い,パルス照射による比エネルギー吸収を提案した方法を用いて計算した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 緩和現象 ,  *パルス ,  電場 ,  キャラクタリゼーション ,  複素誘電率 ,  多層 ,  周波数 ,  Z変換 ,  *有限差分時間領域法 ,  周波数依存性 ,  インパルス応答 ,  *電磁パルス ,  定式化 ,  ヒト ,  高速度

分類 (1件)： 電磁気学一般  (BD01020N)

タイトルに関連する用語 (5件)： FDTD法 ,  電磁パルス ,  曝露 ,  数値 ,  線量測定