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J-GLOBAL ID:201802229120024340   整理番号:18A0691006

血液培養陽性病原菌の分布と薬剤耐性の分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号: 22  ページ: 3174-3177  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血液培養における陽性病原菌の分布と薬物感受性を分析し、臨床で合理的に抗菌薬を選択するために根拠を提供する。方法:2015年1月から2016年12月までの南京医科大学第一付属病院の臨床入院患者と外来患者の血液培養標本から分離した1495株の病原菌について研究を行い、主な病原菌の分布状況、薬物感受性試験状況を比較した。結果:1495例の血液培養陽性病原菌において、以下のことが明らかになった。5つの病原体を構成する病原体は,大腸菌303株(227%),肺炎桿菌属205株(13.71%),黄色ブドウ球菌103株(6.89%),表皮ブドウ球菌80株(5.35%)およびAcinetobacter baumannii71株(4.75%)であった。血液培養陽性病原菌は主にIC U(14.05%)、血液科(13.38%)と感染科(7.96%)などの科に由来する。アミカシン,イミペネムおよびメロペネムに対する大腸菌の感受性率は95.00%で,ピペラシリン,セファゾリン,セフトリアキソンおよびセフロキシムに対する感受性は30.00%以下であった。イミペネムとメロペネムに対する肺炎桿菌の感受性率は,約84.00%であった。黄色ブドウ球菌と表皮ブドウ球菌はバンコマイシン、テイコプラニンとリネゾリドに対して依然として高い敏感性を保ち、ペニシリンとオキサシリンに対する敏感性は非常に低い。アミカシン,レボフロキサシンおよびスルファメトキサゾールに対するAcinetobacter baumanniiの感受性率は,それぞれ66.70%,47.8%および37.10%であり,その他の薬物に対する感受性率は30.00%以下であった。結論:現地の患者の血液培養陽性病原菌の種類と薬物感受性を定期的に監視・分析することは、臨床で合理的に抗菌薬を使用することに対して重要な指導意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症一般 
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