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J-GLOBAL ID:201802229121547757   整理番号:18A1292600

視床下部におけるリポ蛋白質リパーゼ発現は熱発生の中枢調節および寒冷曝露に対する反応に関与する【JST・京大機械翻訳】

Lipoprotein Lipase Expression in Hypothalamus Is Involved in the Central Regulation of Thermogenesis and the Response to Cold Exposure
著者 (10件):
資料名:
巻:ページ: 103  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7068A  ISSN: 1664-2392  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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リポ蛋白質リパーゼ(LPL)は視床下部を含む脳の異なる領域で発現し,摂食行動と代謝フラックスを含むエネルギーバランスの神経制御において重要な役割を果たす。本研究は視床下部LPLが体温の制御に関与するという仮説を試験した。最初に,寒冷曝露がマウス視床下部におけるLPLの活性と発現の低下を誘導することを示した。著者らは,LPLによるマウスにおけるアデノ随伴ウイルスアプローチを通して,中鼻視床下部(MBH)においてLPLを選択的に削除し,視床下部LPL活性の30~35%減少を伴うMBHΔ~Lplマウスを発生させた。結果は,22°Cでの対照と比較して,MBHΔ~Lplマウスにおける体温の低下を示した。低温(4°C,4時間)への曝露は対照マウスの体温を低下させたが,MBHΔLplマウスの体温は22°Cで観察されたものと類似していた。また,MBHΔLplマウスは対照と比較して寒冷曝露時にエネルギー消費の増加を示した。最後に,LPLの選択的MBH欠失は,皮下および性腺周囲脂肪組織における発熱性PRMD16およびDio2の発現も増加させた。従って,MBH LPL欠失は熱産生に有利であると思われる。これらのデータは,視床下部LPLが体温の調節因子として機能することを示し,寒冷誘導熱発生を示す。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂質の代謝と栄養  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  酵素生理 

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