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J-GLOBAL ID：201802229126167882   整理番号：18A2002218

河川砂骨材と水硬性石灰結合剤で調製したプラスタの実験室分析【JST・京大機械翻訳】

The laboratory analyses for the plasters prepared with river sand aggregate and hydraulic lime binder

著者 (2件)： Bozkurt Tarik Serhat (Istanbul Technical University, Department of Architecture, Turkey) ,  Demirkale Sevtap Yilmaz (Istanbul Technical University, Department of Architecture, Turkey)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 190  ページ： 691-709  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歴史的建築物修復において,モルタル混合物タイプの選択は,歴史的建築物の特殊条件に従って確定するべきであった。本研究では,石膏層の吸音係数が歴史的構造に適合する方法でどのように増加できるかを調べた。実験室解析の範囲において,河川砂凝集体と水力石灰結合材によって作り出す混合物を調査した。試料の材料特性を,音波吸収,開放気孔率,水吸収,曲げおよび圧縮強度の毛管現象として表すことができる実験的解析によって研究した。モルタル混合物における結合材比と骨材粒径範囲の影響を,石膏層における音波吸収を増加させるために研究した。さらに,ポリプロピレン繊維,亜麻繊維およびクラムゴム添加剤の影響も調べた。測定結果を得た後,実験の結果を検討した。本研究では,音波吸収が混合物の含有量により増加することを示した。特に,混合物中のバインダー比の減少は音波吸収を増加させ,混合物中の非常に微細な凝集体の使用は音波吸収に悪影響を与えることが観察された。歴史的建築物に使用される石膏の含有量に従って吸音係数を増加させるために系統的な研究を行った。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プラスタ ,  モルタル ,  粘結剤 ,  粒度分布 ,  圧縮強さ ,  石膏 ,  毛管現象 ,  *石灰 ,  凝集体 ,  *骨材 ,  音波吸収 ,  結合材料 ,  *河川

著者キーワード (10件)： 吸音 ,  曲げ強さ ,  圧縮強度 ,  開放多孔性 ,  モルタル ,  油圧石灰 ,  河川砂 ,  ポリプロピレン繊維 ,  亜麻繊維 ,  ゴムゴム

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 河川 ,  砂 ,  骨材 ,  結合剤 ,  調製 ,  プラスタ ,  実験室 ,  分析